kikuyamaru's blog

こちらにはノンジャンルの長文などを書いています。

ちょっと実験です。

非公式見聞日程カレンダーです。

mixiも人がいなくなるのかぁ…と思ってGoogleカレンダー作ってみたんですが…

更新結構めんどくさいなぁ。もしできそうだったら更新してみる。

https://calendar.google.com/calendar/embed?src=b1lbe7gk0atj6qvcfqmm6dstn8%40group.calendar.google.com&ctz=Asia/Tokyo

金の卵まつり

NET CINEMA FESTIVAL GOLDENEGG
11/26-12/3 ユーロスペース (12/3のみユーロライブ) レイトショー

 

スタージャンプロジェクトの母体であるリヴィールエンタテインメントを含む8チームが7月くらいからやっておりましたGOLDENEGGという番組の配信が21回で最終回を迎えまして、
そもそもこれはなんだったかというと、8事務所対抗で、11月にショートフィルムを作って上映して競い合うよという企画に先駆けてやっていたものでして、
映画の前哨戦としてちゃんと使っていたチームはちゃんと使っていた模様でございます(笑)
で、締めくくりとしての上映イベントを観てまいりました。2回行きました。
審査結果の出る前にひとことずつ書いておきます。

なお、スタージャン(※神奈川発のヒーローです)とかロケ地について馴染みのある方向けのエントリーは別途、もう1個のブログのほうに書こうと思います。はい。
あと運営について…文句が…ないと言えばウソになる。が、それは作品とは関係ありませんので、ここでは書きません。f:id:kikuyamaru:20161205234859j:plain

***以下、パンフレットに載っている順

「サイレント」

15分が早かったです。ゆってることとやってることは別という話。角度を変えて3回見せる。
んん?おやおや?やっぱりそうかな?ああそうなんだぁーっていう、自分自身からの見え方の違いが味わえる1本です。
わりと淡々とした印象。ワンアイディアなので、15分以上あったらなにができたか?って思いつきづらい。

「the starjyan less than zero」

-beyond the time- という副題がついておりました。
タイトル通りの題材でありますが、キャラクターと設定をつかって何かがしたかった、という作品に思えました。あと、ある素材は生かしてみよう的なw。いろんな意味で。
芯は水門〈みなと〉と、雷來の情景。関係性としても、ガチなのはここかなと思う。そこにがっつり歌を流して。絵になった役者さんがいて。
ほかは、まあ、そんなことがあってもいいよね、って感じ。
スタージャンを踏まえれば、そんなバラバラの皆さんがほかの形で出会うことになるのですよ、ということなんですが、
その世界線をまったく無視すると、濱尾兄弟(ネコ噴水のとこで待ち合わせしてる男子)の意味がよくわからない(だろうと思う)。だれかを待っている巡とだれかを待たせている水門…というような対比ともとれなくもないけれども、きっと深読みしすぎでしょう。
今回の他チーム作品の「ゴースト」を2回目に見たときに、あ、前回以来忘れてたけどこのアイドルはいったいなんぞー?と思って、同時に、ああ、starjyan < 0 の濱尾兄弟も同じだなと思ったの。
2筋が同時に走る理由はこの短編の外にしかない。なにも示唆されない。この説明のなさは変わらないなあ。

個人的には水門と雷來の挿話がもう一個あってもよかったかなって思います。

舞台挨拶の写真もういっこ上げときますね。

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「ネ申-KAMI-」

映像向けの演技という気がしました。特撮風・声優風の芝居の後に見ることになったから、ナチュラルさが際立ちました。

ドキュメンタリー風というか。(後でパンフを見ましたら、台本に台詞なしなんですって。)
部屋から配信してる女の子とか。個人的にはこの子に賞あげたい。あんな感じのナマ主いる気がする。
ナマ主が神か、見ているだけでなにもしてくれないこちらが神か。

えーと、この作品も、筋が2本になる。
関係あるのかどうかわからないままだった。見落としたかな?

「おいしくいただきました」

ちゃんとショート映画として作ってるなあと思いました。
この作品は外でスピンオフとして登場人物の背景を描いていますが、私、見ておりません。
見なくても大丈夫にできてる。
筋のつくりがきれい。ラスト、いちばんちゃんと落としてたと思う。
ただし、やってることはきたない。(文字通りの意味で)
本当においしくいただいてほしいものだ。
"おいしくいただきました"に物申すためにこの題材を選んでる気がするけど、単純に、食べ物をぐちゃぐちゃする絵はいや。

「サンガンダ -三貫田の池-」

昭和30年代くらいまでの時代劇映画っぽい加工をしていて、
ほかにも、ああ、やりたかったんだなあ……っていうものがほのみえる作品。
相手方の妻の顔のつくり方なんかも、ああ、こういう女優さんいたよなあって思う。
時代劇が和装なの普通のようでしょ?でも、へんてこな和風のコスプレをして、刀を持たせて、ダンスみたいな殺陣。そんなのはゲームかMVでいいよっていうものが、映像でも舞台でも割とあって食傷気味やねん。ちゃんと和装にしたという時点でえらい気がしてしまう。
あと、主人公?のおねえさんの芝居が結構好き。
最後はやや意味がとれず。最初の話に覚えていられるほどのインパクトがないんで、ループした時に
ああそっかー、じゃなく、なんだっけ?ってなる。もやっとする。

「その人知らず」

舞台挨拶を見ました。
長めの作品を削ったんだそうです。そのせいなのかな、主人公と恋人?の関係とかわかりづらかった。
でも主人公の背景に力がある。
あと、さいごにでてくるねーちゃんがww。すごいw。
俳優さんは映画は初めての人が多かったのだそうですけど、事務所の中からオーディションで選んだと言ってました。
アクションに効果音とかはほしい。あと、クレジットのフォントがダサいとか(ゴメン)
筋と俳優さんの芝居と撮れたものという実力「以外」のところの仕上げで、もっとできばえが上がると思う。

「ゴーストLOVE もう一度あなたに触れたい」

これは、筋がやや尻切れというか。役者を見せたかったやつかなあって思う。
この女の子、何年か後に見たら綺麗になってるのでしょうね。
あと、占い姉妹。占い姉がいい味。占い妹が呼びかけに応えた過去の背景とかあると面白かったと思います。
んで、アイドルの歌練習はなに????なにか裏で連携してるんだろか。わからない。
クレジットで少女隊ってでてて(楽曲だと思う)そっかー。でもなんで?ってハテナが増殖しました。

「死ぬほど好き」

個人的にはこれがいちばん好きな作品。コメディー。死神ちゃんもかわいい。脚本は舞台っぽいかな。
死にそうな方の理由を変えて何本でも撮れそうですよね。
ラスト、わかりやすく円から出ちゃうとかすると納得性があったんじゃないかな。

 

以上。審査発表は12/25、ウェブサイトでとのこと。第1回とありますので、またあるかもしれませんね。

 

(2017.1.4 追記:ゴールデンエッグのサイトで the starjyan less than zero の配信が開始されました。
https://www.golden-egg.jp/content/167

そのほかの作品も https://www.golden-egg.jp/ から見ることができます。あと、審査結果も。)

種を噛み潰す

悪い種、不満の土壌によく育つ

悪魔の花嫁で覚えた言葉です。

種を蒔く人と育てる人が同じとも限らなくて。

蒔かなきゃ生えないんだから蒔くなよと思うんだが、そんな種を蒔いているとは本人は思ってないのでしょう。

それをどんどこ育てちゃう人がいる。何が楽しいのか(楽しくないと思うんだが)、みんなで水をかけあって、立派なダークマターに育て上げてしまう。

小さい種をみつけるたびに、明日はまたその話になるのだなと思う。

みんな不満やねたみの共有が大好き。

私にはめんどくさい。そんな種、噛み潰せばよいだけ。

 

俺たちの最後の武器は…

ショーを見てた。

ヒーローは負けている。

"俺たちには残された最後の武器があるじゃないか"

まさか、あれでは…?と思ったら予想どおり

"最後の武器は俺たちの命だ!"

と、きた。

"負けると分かっていてもたたかう"

とも言った。

私が子供の頃の"おとこのこ向け"(あえてこう書くが)の番組に時々あった、こういった考え方やメッセージが、
大嫌いになってることに改めて気づいてしまった。

以前ほかのものを見たときにも思ったことだ。
私たちと似た世代がLHの作り手のトップにいる。

そういったものの尻尾を記憶に持ちそれを再生産している。
大手のものより好きに作れるLHにはその辺が顕著に出るのではないか。と、勝手に思っている。

 

"諦めない"

それはよろしい。

"命をかける"

そうなることもあるでしょう。

"俺たちは生きてるじゃないか"

そのとおり。生きてれば目があるかもしれない。

"最後の武器は俺たちの命だ"

それはもうやだな。

 

7月から9月のヒーローズじゃん(2016)

ヒーロー見にいった記録なんかをしてるさくらのブログのまとめです。見出しからのリンクはそちらに跳びます。
3か月に1回くらい、振り返りと、そのとき書かなかった表立たない内容など書いてます。こちらのブログでは"中の人は居る"前提。
(今回、レポートが間に合っていないものがあるので、あとで追加します)
 

スタージャン

Episode:2の終了後になります。
従来どおりのスタージャンは縮小しつつも日常に戻りつつありますが、一方で、全体的にはロイヤルスターズをはじめとするライブが多くなり、ばらばらの活動を追うのがなかなか大変。
全部は大変すぎるのでそろそろ絞っていこうかな。
あと、リヴィール組の配信がどさっと。
個々を売って人を掴む戦略…なの?ま、いつもか。ロケーションに関係なくアピールできるという点では良さそうですが。
おいらは普通のショーが見たいです。飢えてます。
 

見聞

…と、ライブ、と、スタージャンに関するあれこれ。
括弧内は一般公開以外の活動など。
 
(7/1 関根さん散髪www マナブの髪型にばいばいじゃんする)
ドヨヒルについては、別途。
7/2 お台場 シネマメディアージュ
EP2の上映会2回目がありました。コスプレ可。
昨今、SF映画の発声可能上映会コスプレサイリウム可なんて話題になっておりましたが、ああいう、みんなに認められたムーブメントになって、大手を振って楽しめる会はいいよなあ。
それよりちょっと前、どこやらの観劇中の関係者のコスプレだか何だかしらんけどが非常識だということで、ちょうどこのころ炎上気味になってまして、そんな時期にわざわざコスプレ可って、タイミングというものがだな。
その余波で、更衣室はどうするんだとか、周囲に迷惑にならないように配慮のアナウンスしてるのかとか、行き過ぎて叩かれるのではないかとか、いろいろ心配してくださる方がある。当事者としての心配はかまいませんよ。しかし、それをお友達が書いてるのを見て、なに?配慮してないのか、そいつぁけしからん、いっちょ公式に突撃してくっかみたいなノリで苦言を呈してくる人がおんねん。関係ないところから貴重なご意見ありがとうございます。ほっといてんかー。
上映はEP2の後半。以前からずーっと見て来て、TVKですでに最終回も見てた私たちのうちのいくらかは、冷静に見ている。
泣いてる子は泣いてる。
さまざまな、温度の違いを感じることになった上映会でした。
私にとっては、結果的に、髪を切った関根さんと、ニセヒカリを見に来たようなもんだ。
やたっ、チェック着てきた、光でそろったっ。よ、喜んでいいよな。(ビミョー)
 
予約が100人位を超えると、スクリーンが大きくなることになってまして、急に何十枚か予約が入って、ああ100にするのに誰かまとめて買ったなあと思ったら、知り合いが券くれたから行くわぁ、みたいな人が、招待枠まだあるみたいだよーなんて書いてて、ああ、そっかぁって、寂しく思ったり。抽選で何名かご招待っておもてでやってくれたら、ああ、見たことのない人に当たるといいなあ、ってきっとスッキリ思えるのに。ひとのこころってやつぁ、なあ。
 
7/3 広東飯店
担担麺イベント。
アクションが素晴らしかった。
あとゲストのサービス精神が旺盛でした。
クイズ全滅は地味にダメージが。わかってるようでわかってないんだな。
あと、お金の使いみちについてちょっと考えました。
1枚のチェキに(自分含めた)5人で写って4千円だからな。わかるよ。わかるけど違う。
私が払いたかったのはこのチェキにではない。先に見せてくれた素敵なアクションに、なんだよ。
なお担担麺のTシャツは夫が着ております。
 
(7/5 G☆S収録)
(7/7 お披露目4周年 とくになんもなし)
(7/11 Golden Silvers 初回配信
 6月末に収録してたのはこれだったことが判明。ラグ2週間ですね。
原宿のアンパカTVスタジオで撮ってます。 )
(7/12 G☆S収録)
ららぽーと横浜 交通安全フェスタ
ライブを含め、3日続きの見聞の初日です。
実はこの日、大変珍しいフォーメーションでした。そして水落ちハプニング有り。なかなか見られないですよ。こども達に言う前に自分で注意してくださいねん。
あと、ちょっと書いた、髪の話。巡ちゃん、翌々日のライブでは染めてました。もう決めてたのかな。
この時点で、にいさんsaid: 「どなたか、横濱ジャンプの歌詞のヒアリングが完ぺきな方ー」。
それが何を意味するのか。だいじょぶなのか?(汗)
中野 プチパリ
焼きそば屋さんとのご縁で、商店街のセールのこども縁日に昼から夜まで居続けのスタージャン。
前に少し紹介していますけど、焼きそば屋さんの店員さんは俳優さんが多いようで、
以前「あれ?○○に出てらっしゃいましたよね。行きました」って話しかけたら「…もしかして、きくやまるさん?」って返されたことある。ぶっ。逆にばれてら。(なお、この方はスタージャンとは全然関係ない方です。)
スタージャンに戻りますけど、昼はこどもが通らなくて暇そうでした。3日続けての見聞になるので、途中の息抜きとしては良かったんじゃないでしよか。夕方には人も多くなったようです。
釣り糸を垂れて、ただ磁石でクリップを釣ることを繰り返すスタージャン。私はそういうのずっと見てるの好きですけど、あんまり人のいないところで暇そうなスタージャンをずっと見てる大人って変な図なので、そう貼り付いてはいられず、ときどき離脱。
別口で、俳優の某さんが、スタージャンが中野に来るらしいけどその日に中野の公園にいるかもいないかも、みたいなことをTwitterで言ってて、そっちにも顔出しました。本当に人が集まるんだからえらいもんだ。
某さんから私についての評。"この人はスタージャンに関わるものにはきれいなものもきたないものもある。全部ひっくるめてスタージャンなんだという考えなんだよ"。
まあ、そうね。
東京音実劇場
ロイヤルと濱尾兄弟とまむねむ…と、MOKUさん。歌うことになった、と。MOKUさんが得意な方をやることにしたのかなあ??
なんだろね。本文に書いたけど、なんで今頃濱尾兄弟やることにしたんだろ。もっと早くやればよかったのに。みんながキャーキャーいってるころ、3年前にさ。いまやっても、ロイヤルのついでにしか見えないよ。
ライブの内容は書いたとおりです。順番とかはあやしい。
この時点でまだこの人たちの軌道はよくわからず、まさに船出で、
しかもその後一ヶ月ほど、船影がどっかにいっちゃいますw。どうなったんだか音沙汰ないから心配しましたよ。
ロイヤルのCDを9月に出すということで会場で予約を取りましたが、実際の発売は11月になりました。
だけど予約者に直接連絡してないっすよね?いいのかい。
 
(7/19 EP2 火曜日夜の再放送終了。野球見ようと思ったらやってた、みたいな人が見てくれることもある枠でした。
火曜がG☆Sの収録日なのでそれもあって、火曜日だけちょっとスタージャン界隈の賑わいが戻ってくるような何週間かでした。)
桜木町 薬物乱用防止キャンペーン
恒例になりましたうちわ配りです。
この日、にいさんあまり具合が良くなかったんだそうですが、いつものように縦横に歩き回って任務を果たしていました。
そういえば、途中から、配るより歩くのに徹していたかな。
そういうこと、いつも後から知る。ずっと見てるのに気づかない。仮面の下、型、頑張り…それに隠されてしまう。
 
(7/26 G☆S収録 関根さん別仕事)
(7/29 防犯教室(非公開))
(7/30 森實 ツイキャス)
(7/30 ROYAL☆STARS レコーディング)
(8/2 G☆S収録 2本)
笹野台ケアプラザ
夏休みの子供会合同の大規模イベントみたいなもんですわ。かなりの大人数のお客さん。の割りには前の方みんな座ってくれて、混んできたら詰めてくれて。ボランティアの進行の子たちがそういう誘導をしてくれたので見やすかったです。
ええなあ、夏休みにスタージャンが来たんだぜ、なんて体験。はぁぁぁ、ああいう夏休みはもう来ないんだー。
 
(8/7 まむねむ ツイキャス)
8/10 センター南 すきっぷ広場 道の日イベント
このブッキングはどういうこっちゃ。
しかもけっこうぎりぎりまでどうやって参加するか頭をひねっていたよ。変身して電車で行くかぁ、とか。(そんなもの、むしろ見たい。)
事務方でどうにかしてあげてほしいなあ。
どうにか交通手段を用意したようですけども。
内容はたぶん去年とあまり変わらないので、去年のを見てもらうと、雰囲気が分かると思います。
 
8/12 morph-tokyo
初めての対バンライブです。
ロイヤルの曲が仕上がってきました。よかったー。
前回のリーダーのステージ上で未完成を告げる不本意そうな様子が気にかかっていた。
一方の濱尾Bros.は、曲もできてこないし、なにするのかなって思っておりました。
道の日。にいさんと曲はできたんですか?のやりとりの続き(意訳)
「曲はできたんですか?」「できてません。ロイヤルで手一杯なんじゃないですかね」
「ですよね。なにやるんですか」「なにやるんでしょ。」
「前座?」(ごめん)「ですかねえ」
「金色で出ちゃう?」「金色??ああスーツですか。六本木で?」
「出てきたら男気を感じるなあ」「……出ちゃおうかな」
まじか。
そしたらスタージャン(関根さんじゃなく)が六本木に見聞だぜ、みたいなことをツイートしだしたんで、ああああ、こりゃ本気じゃん。
どういう出方をするんだろう?と思ったら、本来の濱尾兄弟として出てきましたね。
おわってから、別のところで"(濱尾兄弟の)コンセプトがわからん"…と言ったら
 「コンセプト?おれたちがいちばんほしがってるわ」と言われました。ごめん。
 
それでねえ、なんかねー、客席側が、もーねえ、女同士で張り合ってる隣で気疲れするのに比べたら、とりあえずこどもを最優先にしとけ!でおっけーなショーの現場の方が断然楽だわ。
私は正直そんな前の方でバチバチしてるところにいるより後ろでROMってるほうがいい。
#あ、偉いなと思ったのは、最前列を勝ち取ることに命を懸けてた人に出演者の方が感謝してたことですね。
#ほめられてうれしいところをちゃんとほめるっていうのは、人を見てないとできないことだ。
 
会場に写真ダメマークがついてるのに、明らかにスタッフじゃないだろ?っていう子たちが前列に来て写真撮る。特定のバンドのみ。
あと、いつもは、”出待ちは悪だ。すべての悪は私が滅ぼす!"くらいの勢いの人が、お店の前でたむろしてるのもあははって思った。
思うに、そういう人は、出演者に不平等に近づくことの罪悪感なり、自分の知ってる決まりに従わないことが悪であって、近所に迷惑がかかるからーとかいうのは、たぶん、その次の理由なんだろな。
人間、自分の都合のいいようにしか解釈しない。自分のやってるこれは勘定にはいってないって思いがちなものですね。
さて、棚から私をおろそうか。
 
(8/14 まむねむ / ロイヤル スチル)
(8/16 G☆S 収録 ?)
イオン本牧
晴れまして、貴重なアクションショーになりました。この夏唯一じゃない?
この日はタイガジャンがアクションに非常に力を入れてまして、見せ場も割とあって、巡ちゃん後から写真欲しそうにしてまして、あのさあ、先に言ってくれたらそっちを撮るけどさあ、すっごい遠くに行くんだもん撮れないよ。
あと、この日のレンガっ子さんはまったく色気がなかったので(スマン)いつもみたいに、そういうこと聞いちゃいけないんじゃないかなあ……とは思いませんでした。演者で印象って変わるんだね。
吉祥寺SHUFFLE。ステージが近いライブハウスですね。
今度は濱尾兄弟、変身せず、イラストつきTシャツで、少しアクションを交えながら。
ロイヤルもだいたい個性が固まってきた模様。
同じ日の出演者にえらい人気の人がいたため混んでて、終わったらそそくさと退散しました。
 
(8/26 hearr 初回配信 ライブ重なってるっつーの。)
東戸塚地域活動ホームひかり
今年は雨が多い気がします。
この催しでは、にいさんたち次に予定もあったようで、さらっと防犯のショーをやって終わりでした。
外だったらもう少しグリーティングの余地もあったかな。
本郷台駅前祭り。
濱尾兄弟と、ヒカリ・りこの計4人。
この2日間は、出番のない間、素顔で店番をしながら、寄ってきたこどもやらおとなやらとてきとーーに話しながら、ずーっとうだうだするという、最近はあまりなかった触れ合い方で、
ほかの催しのときよりずっと、通りすがりの方の"スタージャンってなんだろう?"っていうのにお答えできていたような気がします。
実は、写真のない、こういった時間の方がずっと長かったです。
こどもと向き合うと、いろんな面白いことを言ってくるよね。
でねー、変身すると、男の子も女の子も来るんですよ。
女の子だからと、この手の番組を制限された思い出なんてのも聞くけども、親自身がそういうの嫌いなだけじゃないですかねえ。女の子でもこういうの好きな子は好きっていうのよくわかる。
なお、スタージャンさんは、こどもに叩かれたらお説教するそうでございます。ものをいうヒーローです。
ワンフリさんが朝から姿を見せていたのが印象的。出番まで何してたんだろ?
最後にワンフリさんの物販がありまして、少しお話をしました。Golden Silversの話をしたら、不味い食べ物…いや、元々はまずくないんだけど、組み合わせたらまずい食べ物について、大不評だったのが、ヨーグルトとほにゃらら。9/12の配信回をごらんください。
美味しい食べ物の話もしておこう。今年も愛と勇気のさんまが巡回する季節になりました。初さんま。
今年は相場が高いので、ぜひ、募金箱にそれなりの金額を入れてあげてください。
 
(9/6 Golden Silvers 収録 2本)
(9/9 毎日新聞で中区防犯教室がとりあげられる。
子ども安全スクール:横浜の園児 ご当地ヒーローも登場 /神奈川 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160909/ddl/k14/040/229000c
また、JCOMのニュースで放送9/12?。
あと、タウンニュースも取材していたそう。)
 
朝ねえ、あんまりにもこどもがおらんくて、にいさんちょっとブルーだったようです。
前のときの川崎はあれだな、溝の口の住宅展示場でしたね。あれもヤバかったね。
でもね、昨年と違うのは、放送後だってこと。少なくとも川崎ってTVKの放送エリアなんですよ。追い風があってもいいのに、EP2の放送を経てなお、知名度の貯金ゼロなのだよ。ここでは。放送中にもっと手を打っておけばなあって思う。
一方、川崎だから来られた大きなお友達もいたわけで、告知を早めにちゃんとしてたら結果は違ったかもよ。
 
あ、途中で矢那居さんの出てる忍者ショーに行ってとんぼ返りしてきました。
主役でしゃべる矢那居さんでアクションも見られてすごくお得なのだ。
今年はグリーティングのみ。去年と展示内容が同じで、順番にこなして1日終わる感じです。同じすぎて新鮮みには欠けます。
この日は、スタージャンの名前を知っているこどもさんもあり、いつも人に囲まれて、みずから話しかけて、写真を頼まれて。もー、昨日とは全然違う。ずっと抱っこ祭り。
元々人がいるところで立ち止まらせるチカラを彼らは持ってる。
でも人出のないところに、名前だけで人を連れてくるような、そういうチカラはないねん。残念ながら。それが昨日だよ。
この催し、桜木町のうちわ配りのときもそうだったんだけど、ラストに、打ち上げはどこそこで何時からですって内々の話をマイクで大々的にぶちまけちゃうの。そんなことわかっちゃったらさぁ、勝手に混ざりにいくぞぅ。
 
9/12 morph-tokyo
レポート省略。
ロイヤルのみ参加の対バンライブ。終演後、3人と4ショットで2000円のチェキありました。ストップウォッチで時間を計りながら、時間になったらつぎのひとーって方式。
CDは11/3発売になった旨。
濱尾兄弟は別仕事ありだったそうですが、アイドルグループみたいに"物販のみの参加となります。"とかでもいいんじゃね?
 
9/20 中止 事故なしキャンペーン
台風の影響で、スタージャン・タイガジャンは出られなくて中止。
梨自体は配ったらしい。
 
(9/20 Golden Silvers 収録 2本)
(余談ですけど、この日、チームの俳優さんにゆかりのお店がひとつ閉店。行ってきました。大雨でたどり着くのが大変だった
ワンフリーナイン見聞するじゃん in 新宿SUNFACE
ワンフリのライブにゲスト。濱尾兄弟歌うかなと思ったら、ちょっと出てきてちょちょっとたたかって、あと長い雑談。
この日のレンガットの正体についてはワンフリさんのTwitterで写真をご覧ください。
まむねむは3曲披露。爆裂ノーバスター(※実は松林さんもいる)のカバー曲”満月の細道”は埋もれさすにはもったいないのでどんどん歌うといいと思うの。
 
(9/25 ROYAL☆STARS レコーディング)
(9/26 Sさん コツリューキ の退治
 つか、手術。10/1に長丁場あるのに大変心配。)
 
(9/28 スタラジ 150回配信をもって不定期に。ひそやかかつにぎやかに記念生配信。さびしいなあ。
 スタラジは、よっぱらい配信用に残すそうですww。
 ここにくるまでの一ヶ月ほど、hearr をいろんな順番で録りながら、ドラマリレーをいろんな順番ではさみながら、スタラジやりながらなので
 関根、内山、男子回、全体、スタラジ、って同じ話を何回も聞いてしまうし、順番があっちゃこっちゃいって。合間合間に実際に会うじゃない? それから、前に録った配信を聞くので、これはいつしゃべってるんだ?って頭が忙しかったけど、スタラジにはスタラジのいいところがあったっつーか、その場の気持ちをその場で消費していく感じの良さがあったよ。
 hearrキッチリやるって言ってたけど、男子回、スタラジとあんまし変わんないんだよね。)

ロケ地

この二箇所はいずれも初回目的を果たせずに帰っています。下調べ大切。
お店はお料理がゆっくり出てきますので、時間に余裕をもってどうぞ。
ところで、この店をロケに使った、あの区民映画はどうなったのよ?
 

ほか

スタラジだけだったのが、ここにきて何種類もかさんできてややこしいからまとめておきました。
配信って、…テレビもそうなんだけどさ…もう毎日次が楽しみっ!っていうくらい楽しみじゃないと、さあ、聞くぞっていうのにエネルギーが必要なんですよね。10分、20分集中しなきゃいけないわけで。
ごめんだけど、わりとがんばりながら聞いています。この義務感がなくなったら途切れちゃう。
面白い(?)のは、忙しくても日程が合えば会いに来る人が、配信ものは聴かないの。めんどくさいって。いや、めんどくさいよ。でも会いに行くよりすぐなんだけど…。
そういう存在なんだよ。配信って。
スタラジは150回をもって一旦定期配信をやめました。聴いてる人も20人くらいになってたので、ちょうどそのくらいの人数をhearrに持っていった形だし、そんなに差はないのかなあ?
たださぁ、それを聞いてくれる、おそらく名前のわかる…多分半分くらいは顔もわかるだろう20人かそこらに対する発信に特化していいのかい?それがキミたちの最適サイズなのかい?
りこちゃんなんか、instagramに何万というフォロワーがいるのに、一ヶ月を経てhearrスタージャンchはフォロワー23人だよ。白状するとそのうち2人私だから。(課金とそうでないのとどう挙動が違うか実験するために2つ登録したのだ)
クリエイター的な発信、雑談的な発信はこれでいいと思うんだ。
ですが、情報に関しては、少し、文字のことも見直してみたらどうでしょうか。
っていうか、なにかオープンな気軽なものがないといけないと思うよ。全国を相手にするんでしょう?もう冬が来るよ。
 

スタージャン以外

 

7/2 『ドヨヒル スーパーローカルヒーロータイム Act1 仮面戦士ナイスマン』

Asagaya / Loft A

才能ある愛すべきクリエイター兼パフォーマーを巡る、男同士の愛憎ってめんどくさいのね…っていう催し。
内容は書いちゃダメなので書けませんのですが、
このあと、ケツクチビルさんは9月を持って引退を発表します。
おじさんたちにもう少ししゃべって欲しかったですね。もったいなかった。
で、これのあと、台場のスタージャンへ。
この連休のヒーロー巡り、どういう組み合わせにしようか悩んだ結果、まず海斗にしました。
そしたら小泉さんいてびっくりしたわ。
ショーは、前に蘇我でも見たけど、あれは海は海だけどマリーナのようなところでしたので、今回は囲まれていない海でのショーを堪能。海でのアクロバット、見たことない人、機会があったら是非どうぞ。
後日、ようやく、震災の後できなくなっていた本拠地石巻での海上ショーが復活しました。本当によかった。
で、これのあと、ららぽのスタージャンへ。
小島町二丁目団地 イルボウまつり
すごいお客様の数でした。あんだけ地元に定着してたらいいなあ。
アクションがいいし、近かったらもっと行きたいんですけどね。
で、これのあと、中野のスタージャンへ。
この会場は黒くて閉塞感があってどうも。あともうちょっと浮き浮きするお祭り感が出ないかなあと思います。
同じ日にエドレンジャーのショーもあったのですがちょうど重なっていて行けなかった。
珍しい人たちが来るからという理由でLHTのほうを選びましたが、自分が浮き浮きするのはエドレンジャーの方かもなあって思った。
それから、夕方は夜刀神を見にいきました。結果的に、大平さんの卒業ステージだったんですね。正直、ちょっとカラーが違うかなとは思うが、まぢかで見られる機会がまたあるといいなと思います。
ドロ様がいないし、おねえさんもいないし、ゲストもいないんで、今回は大人のカメラ小僧は私ひとりでした。ほっとする。
ぐだぐだっぷりといったら相変わらず。
それよりひどかったのがビニールの武器を手にしたこどもたちのエキサイティングぶりで、あんなものでも集団でばかばかやられたら身動き取れないよ。ああなると止められないし、なによりも大人がそれに無関心なんだ。
あのままではショーが進行できないのに、誰も観てない。
しょうがないから、こどもを遮って「やめなさい」って言ったらちょっとひるんだので、その隙にアイロン男氏はステージへ帰還。なんだかねー。
これはしくじりました。いつも行ってる喫茶店は、まちなかのオフィス相手なので、スピードが速いのです。
その感覚で、小手指の駅近くにあるとある店で、時間まで腹ごしらえと思ったらさ、
コーヒーフロートひとつ作るのにどんだけ指示待ちでどんだけ指示する側を怒らせてるんだ?(←これは私のじゃなく1,2人ほど前の方のもの)
そういう事情が聞こえてくるんですよ。あー、まずったかなあ、始まりに間に合わないやあ、と思ったら、始まりどころか超特急で終わっていたwミニミニショー。
烈風さんは自分から寄ってきたり、自分から話したりしないが、カメラに気づくと律儀にポーズしてくれます。せっかく本人なんだから、なんか、活かせばいいのにな。
ちなみにお忍びで来てたのはサクラねえちゃんです。ぜんぜん忍んでないけどそこは気づかないふりだぜ。
まだスタージャンメニューを食べてない人がいるってことだったので、じゃあ一緒に行こうかって、何人かで集まることにしたの。その前に時間があったからデナーさんに会ってきました。
けれど、♪思い出すのはお前のこと。
フェスティバルin西谷。
ほぼグラー将軍とこどもがあそんでる催し。カオスですわ。
あいかわらず、おにいさんとかグラー将軍はポカポカされてるんですが、叱るかと思いきや、かかって来るの推奨。まあ、本人がいいって言うんならいいけどさぁ。
トピレックプラザ
キャストの卒業が伝えられたのはショーの10日前。そのことについては書いたとおりです。
即日終了のオシエルンジャーに比べればずっとマシですけどねっ。
思えば、同じ制作母体のヒーローのように2年で卒業は予期しておかなければならないことだったのかもしれません。しかし、わずかな差ながら、2シリーズを放映し終える前の卒業。LH祭を迎えられない卒業。直前の告知。
わりきれないものを感じながらの応援です。
雨の中、合羽を着たこども達をこれほど集められるヒーローに成長したライデンマルですが、キャストさんあってのことだと思います。そういう戦略をとってきたのですから。
木更津のヒーローほど、記号・スタンダードとして定着してはいないでしょう。土地との繋がりも太いとは言えない。
どのような形で続いてゆくのかまだ私たちには見えていません。
 
さて。南砂町の記事を書いているときに、美ら海の向こうで、もう一つの卒業劇が動いていました。
9月のはじめ、それを告げる俳優さんのつぶやきは、一瞬だけで、すぐに消えてしまった。
しばらくして現地のファンの方からいただいたメールには、一縷の望みのために、ことを荒立てぬようにというおもいがつまっていました。その気持ちはわかる。だから私も息を潜めました。けれども願いは届かず、卒業となりました。長い長い間、龍神とマジムンにマブイをこめてくれたにいにいたち。ありがとう。
 
入れ替わりに、沖縄で見慣れた面々での撮影の情報が入ってきています。早く知りたいねえ。
 

芝居とかそのほか

9/18 あっれはーだれっだー、だれかがよんでる、だいなみーっく

永井豪×オーケストラ ダイナミックコンサート

知人(来てるとは思ってたけど)に偶然会って、

「今日、良かったですねえ」と言ったら

「よかったですよぉ。上手いし」って言われた。

それ、言外にナニカありますよねww

似たような種類のコンサートが以前にありまして、そっちはいまひとつ不完全燃焼だったのですが、仇を取ったような気がしました。

シネマ歌舞伎『歌舞伎NEXT 阿弖流為〈アテルイ〉』みたよ

去年見た芝居のシネマ化。
普通であれば、さくらのブログには書きません。
書いたのは、この映像を見ると、立ち回りとか時代劇とかやりたくなる人がいるだろうなあ。
そういう人をスクリーンの前まで連れてきたいなあ
そしたら、そうやってできた時代劇見られるかもしれないよねえ…
…って思って。ツイッターにも書いて。
いろいろとめぐりめぐって、連れてこられてたら上等さぁ。
 
思うことはねえ、やはり、シネマ歌舞伎よりも、舞台そのものが勝る。
左右の花道と正面の舞台を我々の目は同時に捉えることができる。振動を、熱を、感じることができる。
シネマのそれはやはり違う。
それでも、今年見た映画の中で、スクリーンでやってるうちにもういっぺん見なきゃなって思って足を運んだのは、今のところこれだけ。
 
あと、ほかには、そうですねえ。 「ESORA」ね。大平さん、内海さんご出演。海賊さんで、お二人ともよく似合ってらっしゃいました。
キャストさんがロビーでお見送りしてくださる日があって、知らせずに行ったら(いつもだいたい知らせない。だってよ、知らせれば誰の扱いで見る?ってことになるし、芝居がものすごくアレだったらどうするの。)、ふたりしてえらい驚かれました。
私はそんなに「なんで居るの?」要員なのか?
えーと、来るかもしれない運転でお願いします。
この話、前半の方が好きです。そしてこの感じで、この大きさの劇場だったら、マイクなしの肉声が良かったなあ。
後半は、都合の良い甘いところが気になって、酔えない。開場からはすすり泣く声が聞こえるのに。
 
あと、映画、シン・ゴジラ見ました。ふふ。
あとは忘れました。

一緒に支えましょう!じゃなく、楽しいから行きましょうって誘いたいですよねえ

パフォーマーだって霞を喰って生きてるわけじゃないんだから、金払え、は、真実そうなんだけど、「チケット代を」出すことに対して、喰わせるために、存続させるために、っていう意識のほうが大きくなるのは、私はバランス的にきもちわりーなと思う。そうじゃない。experienceに払う値段だぜ。

この芝居に4千円(例)払うのが高いか安いか、このブツに500円払うのがまともかどうか。そういう感覚は持っていたい。

 
見知った俳優さんが増えて、小劇場に行くことが多くなりましたが、その4千円握りしめて、歌舞伎座に行って、一幕見の切符売り場で「最後まで」って言って半日居続ける方がずっと素敵、って観劇の間じゅう考えてる(ひどいな自分)ような芝居がたびたびあってやな、
そういうものに対して、あちらの採算を考えれば妥当とか、この小屋なら相場とか納得したくはない。お客にはお客の感覚というものがあるぞ。この芝居に、この経験に、納得はしていない。だが、かかるもんはしょうがないから払う。だ。あ、バンドも同じですよ。
 
実際は行きますよ。中味と値段はどうあれ行く、とかある。
ですが、互助会みたいな理由よりは、真にそれが見たい、聴きたいと思って行けるほうが、ずっとしあわせだし、見た結果、満足なものであった、美味かった、って帰りたい。
 
写真だって、舞台のいい写真、後から出してみて、こんとき良かったなあって思えるような写真はね、何枚買おうかなあって吟味して、選ぶのも見るのも楽しいよ。そういうアルバムも持っております。
でもさあ、これが役者のインカムになるのでお願いしますっ、ってできあいのチェキ写真売られてもやな、それが同じ500円(例)?え?1000円(例)?へぇ。それは写真の対価?。否。システムになってるご祝儀だよね。だったらぁ、なにも買わずに、のし袋に入れてお金渡す方が心情にあってる。
舞台おめでとう。ご祝儀じゃ。あなたのがんばりを見られて嬉しい。でもこの芝居のチケットはこの芝居にしては高い。あ、そのプリクラみたいな写真は要らないです。てな。
それかね、もう、運営資金用募金箱おいといてくれてもいいくらいだ。お札入れとくー、あ?プリクラくれるの?じゃあもらいます。わーい。ありがと。おまけ豪華ぁ。
…気分が違うやろ(笑)。
そうもいかんでしょうから、せめて欲しくなるようなものを置いてください。(難しい注文w)
 
まあ、なにかというとですね、俳優さんなりバンドなりは、見て聴いてなんぼだと思うんですよ。そうなんだけど、楽しみよりも義侠心の部分が多くなるとつまんないんですよ。値段が見合わないというのは、義侠心成分で補うしかなくなるので、さらにつまんなくなる。それをさぁ、支えるために行きましょう!ってアタシは誘えねえ。
ああ、これはいまの私の考えですからね。
なんであってもお金を払って貢献できること自体が気持ちいい、あるいは心情に合っていると思う人はそれでいいと思う。好きずきです。気持ちよくどんどん払ってください。
 
逆に、お茶の間から出てこない人に関しては、ちょっと路上パフォーマンスでも見る機会があるといいと思うんだよね。
私たちはこれでメシを食ってます、ここにお金を入れてくださいってはっきり言ってくれるやつ。
「目の前の人は、これで飯食ってる」と「この芸に幾ら出せる」を突き合わせて考えるきっかけになると思うわ。

ぼんじゃござんせんか

ずっとピッチ(死語)だったから無縁だったのだが、
近ごろは携帯からのショートメールも相互に開通して、たまに恐ろしく昔の知り合いがよこす。
それは年賀状では間に合わないやむにやまれぬことにちがいなく。
なのに電話はしてこないのな。
新盆で知る友の訃報。