kikuyamaru's blog

こちらにはノンジャンルの長文などを書いています。

客の顔が見えない人には当事者意識がないものですね

パッケージソフトの、あるバグのために、顔と名前のわかるお客さんの業務が何時間止まる、毎回の手間がどれだけふえる、とリアリティをもってとらえられるのは、客の前に立つひとだ。

だが、それがどんな親身になったところでバグは直らない。

バックの開発者の優先順位の意識がお客の側を向いてなければ、別のことが優先される。

次期バージョンで対処?待てるかそんなもの。今できる対策をよこせ。


意識を客に向けるか。それができなければ、機械的にそうなるよう優先順位の仕組み自体を変えるか。

見てる方向が揃わなきゃ、お客さんの幸せはこないわけで、

その場合、次に来るのは乗り換えだわよ。

次期はないよ。どうします?