パッケージソフトの、あるバグのために、顔と名前のわかるお客さんの業務が何時間止まる、毎回の手間がどれだけふえる、とリアリティをもってとらえられるのは、客の前に立つひとだ。
だが、それがどんな親身になったところでバグは直らない。
バックの開発者の優先順位の意識がお客の側を向いてなければ、別のことが優先される。
次期バージョンで対処?待てるかそんなもの。今できる対策をよこせ。
意識を客に向けるか。それができなければ、機械的にそうなるよう優先順位の仕組み自体を変えるか。
見てる方向が揃わなきゃ、お客さんの幸せはこないわけで、
その場合、次に来るのは乗り換えだわよ。
次期はないよ。どうします?