kikuyamaru's blog

こちらにはノンジャンルの長文などを書いています。

絶対面白くなるとかいうアレ

稽古中とか撮影中とかに、出演俳優や制作関係者などが
これは絶対面白くなる わくわくする
とか
面白い作品に仕上がってる
みたいなことばかり書き散らしてる作品がある。

自分にとっては、あれは一種のフラグ、作品が独りよがりであるという目安だと思っている。

さらに、

機会を与えてくれた○○さんに感謝、仲間に刺激を受けた、みたいなものばかりとか。1個くらいならいいけど、沢山になると、とても気持ち悪いし、それは品質に直結しない。

面白いかどうかは、見てから決める。

素晴らしい人たちに混じれた自分や仲の良いチームをどんなにか自慢したいだろうが、それはその仲間に直接伝えたらよいこと。

すごい結果だとほめられたときに、赤い絨毯の上かなんかで、それは素晴らしい仲間のおかげ、ってかっこよく言うために、いまはとっておいたらいいと思う。