kikuyamaru's blog

こちらにはノンジャンルの長文などを書いています。

2018年1月から4月のなんかかんかじゃん

なんとなく4か月に1回くらいになっているまとめです。
さくらのブログのほうに、ご当地ヒーローを見に行った記録などをあげています。
こちらでは、それを振り返り、まとめています。リンク先はさくらのブログにとびます。個人的な話や、大人の世界の話や、中の人の話もまざります。そういうのが苦手な人は閉じて引き返すのだ。
あと、観劇したものについて少々書きます。

スタージャン

見聞

例年のことなのですが、2月、3月はあまり見聞ございません。
前のシーズンは、にいさんが撮影が重なって多忙でしたが、今シーズンは、うっちぃさんが、hearrをはずれており、見聞もいたりいなかったり。
まあ、なんかあるんでしょうけど、久しぶりだな。こういうの。
若い子たちがずいぶんスタッフとして手伝ってくれてました。ボランティアさんの顔ぶれも5年でほんとに変わったね。

1/7 天王町で初夢、センター北で笑顔じゃん(スタージャン見聞 / エガオー)

ほどがや活動ホームゆめ
今年は見聞初めがこの日になりました。まあ、いいんじゃないでしょうか。働き方改革でいいと思うよ。
お正月クイズ、結構良かった。防犯でも、なにかバラエティ要素があると楽しい。
あと、近所にエガオーさんが来てたから似顔絵描いてもらった。すんげー速い。プロの線は綺麗や。

1/8 なにをまもる?成人の日に本牧じゃん(スタージャン見聞)

イオン本牧
お正月ムードも終わったころのイオン本牧です。
この日の横浜は、晴れ着の会社の夜逃げ騒動で激震が走っておりましたね。
演目は、防犯と防災のセット。
うーん。本牧ではやっぱりアクションショーをやってほしいなあ。
まあ、しょうがないけどねえ。

1/14 学生じゃないけど集結!早稲田じゃん (スタージャン見聞)

学生特撮祭 in 早稲田2018
見聞をお手伝いに来てくれている方のゆかりで、学生特撮祭に呼ばれたようです。
映像と、現実のグリーティングがリンクして面白いというお客さんの話が聞こえてきたりしました。
やっぱ、スタタイのグリーティング慣れは際立っていた。そりゃそうだわな。
この日は巡ちゃんお出まし。5周年のときに売っていたグル―デコのペンダントをつけてました。
この時点で6月頃映画公開という最速情報が出ました。が、このプロジェクトの未確定情報はいつも時期があやしい。
壇上の関根さん自身も"6月…かなぁ?7月かなぁ?"とおっしゃってて、これはわからんなあと思ったので内容は書きませんでした。で、3か月たった現在のところ7月下旬公開という発表になっています。

(1/16 仮面ライダーフィギュアコレクションにうちやまさんのインタビュー掲載。
 昨年の、ふりまふりまふりまー、のころの取材だと思われます。)

1/21 米寿をお祝い、ナマ感あふれる日本丸じゃん(スタージャン見聞)

日本丸進水祭
日本丸米寿。毎年呼んでくれる。ありがたい。松林さんのTwitterのアイコンが変わったの気づきました?去年の日本丸から今年の日本丸に変わったんだじぇ。まつよりこコンビでジャンプしながら撮ってたら、通りすがりの女の人が、面白そうって混ざってきてたw
舞台は、久しぶりのアクションショーになりました。
タイガジャンとレンガットがスタージャンに養分を持っていかれたかのよ…なんでもないです

2/10 新横浜、書店祭で輪投げじゃん(スタージャン見聞)

三省堂書店 新横浜店 書店祭PR
グッズが駅の本屋で売れる、ということに、プロジェクトの担当の人がとっても喜んでらっしゃいました。
だが野望はお土産屋さんですよ。おみやげ屋さん。いつかはスタンダードに。
この日は、めずらしく、関根内山とも不在。
しかし、ロケーションのせいでファンは地元古参が揃うみたいな妙な事態になってました。
で、みんなで輪投げ。これはこれで、そんなこともあったなあ、って想い出になるんじゃないかなw

3/24 もふもふもぐもぐ新羽じゃん(スタージャン見聞)

新田公園 ふれあい動物園
移動動物園ですね。全編ゆるくて面白かったです。
タイガジャンはおやすみ。
実物(?)スタージャンの本領ってわりとこういう素の振る舞いのところにあるんだよね。
常にパフォーマーである。来るのを待ってないです。自分から行く。
積極的に催しを網羅体験しようとしてました。
あとね、日本丸のときと体型比べてください。がんばったからっ。
もう、今年は桜とスタージャンでは撮れないかなあと思って、横浜緋桜と共に収めました。

3/29 みまもりの心つたえてジャックじゃん(スタージャン見聞)

開港記念会館 防犯のつどい
NPO団体の周年記念のつどいみたいな感じでした。
第一部の祝辞とかそういうのの枠の中にスタージャンの防犯ショーがあるっていう、ターゲットがよくわからないプログラム。
第二部はコンサートだったので、防犯ものは第一部に入れたんだろうか??はてなー
これを見てた防犯関係の方たちが、思い出してスタージャンを呼んでくれるといいですね。
春休み中なので、大きめのこどもだけで来てた子たちもいました。
当たり前なんだけど、こんな横浜の真ん中を自分の街として育つこどもたちがいるんだなあ。
ところでね、スタージャンが、はっぱらっがーを出せたらしいです。すげええ。何叫んでるのかと思ったわ(笑)
どうも、スタージャンチームは、このあいだのふれあい動物園で、短い動画を撮るという遊びを覚えた模様です

4/7 新緑に、お知らせなあに?北山田じゃん(スタージャン見聞)

山田富士公園 さくら祭り
去年、なんで防犯チームやらなかったんだろう??って不思議に思っています。
ポスターの感じも明らかに去年だけ違ったんだよね。
まあ、それはスタージャン関係ないんだけども。
で、7月にシネマリンでスタージャンの劇場版公開決定の公式発表が出ました。
みんな、待ってたよーっていう反応なんだけど、私はもうEP1の後の続編待たされから通算して4年くらいは待ち状態なため、待ってたよーっていう気分とも違うなあ。意図的に気にしないようにしていた感じ。
続きを公開しないということはないだろうけれども、そろそろ、とか、もうすぐという言葉に具体的なことを期待してはいけない。
そうわかっているから、何か具体的な情報が出るまでは他に言い広めるようなこともしないと決めていました。
(けど、映画の前に再放送をしなければならないのだ、と聞いていたので、tvkのタイムテーブルは毎月見てました。今月もないね…って。長かったさー)
やっと他に出せる情報になりました。
その日に情報を拡散していた出演者の方々が、2年前に撮った作品であることに言及していたのには苦笑です。
2年ていうのはいろんなものが冷めるのに十分な時間だぜ? ちゃんとあっためないと美味しくならないよ。

(4/24 ここで、新作の製作についてとクラウドファンディングの発表)

(4/25-4/30 せきねさん、舞台。)

(4/29 王子神社お祭り
近所ですが、せきねさんのぶたいがあるのでいけない。ポニカや横横との競演だったので残念。演目は防犯)

(5/3 悪の秘密結社コラボ、5/5 本牧、5/6 防犯)

雑談など

ぼくのかんがえたよこはまの…(雑談)

毎年、こんなことが実現したらいいなあと書いてきました。
横浜でこどもも楽しめる特別なことがほしい。グッズもほしい。
去年は5周年でそれがやれるチャンスがあり口も手も出しました。
去年動きすぎたので、今年は待つことにしました。
なんかいいことが降ってこないかなって思ってたら新作の情報がでましたよ。
横浜横浜騒いだから、イベントは横浜みたいですけど
まだ前のことが、しまえてないがな。
CDとかぁ。
大丈夫なのぅ?

おもいきり非公式 これから見聞に来たい方のために(2018版)

たまに、そういう人がいるので、一応書いておきました。

非公式見聞日程の件(mixiの更新やめるよ/Googleカレンダー公開)

おしらせ
長らくmixiのスタージャンコミュニティに非公式に見聞日程をあげてきましたが、やめますっ。という宣言エントリです。
元々タムさんがやられてたもの。
前に聞いたら地味に見てる人がいたのでそのときは続けたのですが、今回は、やめないで、という意見はなかったので。
代わりにGoogleカレンダーに入れておきます。間違ってないとも限らないので必ず自分で公式見聞日程や、Twitterや現地(笑)で最終確認してください。これまでの状況を見てると、一応予定入れてあったけど、先方からその後連絡ないから聞いてみたら催しがなくなってた、とかいうこともあるみたいなので、hearrとかで先行情報が出ても、それが最終的に有効とは限りませぬ。

スター☆ジャンがなにかやるそうです

クラウドファンディングについてはここにお金を出してくれようという層が幸せになれる結果であることと、納得のいくようにお金が使われることをお祈りします。
おそらく去年まで近くに寄り添った人にとっては、やっと映画公開のニュースのすぐ後のいきなりの新作の報は複雑な印象を呼び起こしてると思う。映画の宣伝もこれからだろうし、途中に置き去りのこともあるんだけど、そのままですかね?
徳さんは、チームと浅からぬ関係だから入ってててもおかしくないのをわざと今まではずしてきたのかと思ってた。入れちゃうのね。☆や▽はどうなるのかな。前回みたいに学が貧乏くじを引く結果はいやだな。
いつも周囲のキャストが豪華ーって言われてそこまで。キャストから入ってくれた人でも、本当に作品を気に入ってくれて、残ってくれたらいいけど、それは作る側がこれまでを大切にしてくれたうえでなければ、きっと難しい。

ほかのヒーローさん達

1/20 日暮里あばれマルシェ(炎狼鬼と東西から巻き込まれた仲間…かどうかわからない人たち)

にっぽりマルシェ
いままで殺陣パフォーマンスの人たちが出てたりしてるなーと思っていた催しです。
中味は、実力のでこぼこさが察せられる。敵側に経験のある人が回ってる感じ。
出てないヒーローさんがお忍びで来てたり、裏方に入っていたりしたようで、期せずして(それとなくですが)新年のご挨拶会場みたいになっていました。
なぜか、見覚えのない方から、今年もよろしくお願いしますと挨拶されましたが、さすがに挨拶されるほどに会ってるファンの人なら顔知ってるんで、そっちじゃない人なんだろうな。いつも仮面の人に素で挨拶されてもわからんよー。そちらからは見えてるでしょうけど。

1/28 お客さん細密充填アーク復活編(カメイダー)

アトレ亀戸 カメイダー
いやあ…混んでた。ぎゅうぎゅう。道の上よりずっと混んでた。
他のエントリーに書いたんだけど、白銀さんたちは、言ってみれば完璧なタイミングの口パクを、動きながらやってるようなんです。音楽じゃなく、芝居パートで。
逆にすげえと思ってしまった。
あと、非常に統制が取れた当日運営をしてて、そういうことに長けたひとたちなんだなと思います。

2/11 キャラクター祭でガンガンおっとっとでござる

小江戸蔵里キャラクター祭り
久しぶりに武蔵さんにお会いしましたわ。
ヒーローもたいがい多いけど、それ以外でゆるキャラじゃないキャラって多いんだねえ。
正直、仕切りの猫の人が、そんなずっとしゃべってなくてもいいよぉ、という感じでした。

2/12 葛西城跡に剣光る(葛西城戦士カツラギ初陣)

青戸地区センター カツラギお披露目。
ご当地型のヒーローのデビューですね。
ま。博士ですよね。博士。ホンモノの博士が捕まるのはカツラギだけっ
いいものを見せていただきました。

2/17 東京にあの海鳴りは響いているか(シージェッター海斗)

東京国際フォーラム 復興応援・復興フォーラム2018in東京

物産展と共にPRステージがあって、そこで海斗のショー。ややクローズドな場所でのショーなので、そこを目指した人ばかりが来てるんだろうなあと思いますが、それが忘れないことにつながるなら。

2/18としまんがトシマッハ

としまマンガアニメフェスタ

この日は、池袋でトシマッハ→ダルさんの映画の券を買う→越谷で隼人を見る→戻ってダル映画を見るっていうスケジュール。
トシマッハはちゃんと催しごとに違うストーリーを用意してくるのでえらいなあって思ってる。

2/18 大河ドラマ ヤッセンボーどん?(薩摩剣士隼人)

越谷レイクタウン
隼人は今年はデパートの出番はなかった様子で、レイクタウンだけ。
世間は鹿児島Yearなのではないだろうか、と思うんだけど。
で。某カフェですね。おいしいものとおいしいものを掛け合わせても美味しいとは限らない教訓を得ました。

2/24 ローカルヒーローをぶんまわすひとたち(ローカルヒーロー博覧会)

ローカルヒーロー博覧会
これ、なんで最後のほうしか行かなかったんだっけな?荷物でも待ってたのかな。
烈風さんの参加に合わせるくらいの時間しかいられなかったですが、ベテランが多くてそれなりに面白かったですね。
時々書くことですが、続けるにはどっかからお金が出てるわけです。
ボランティアというのはつまり、そのヒーローの「自腹」でしょうが、自腹のお金はどこから来るかというと、その人(たち)が稼いだお金ですよね。
その稼ぐクチがヒーロー自身に絡んだものになったとたんに「営利」に見えるわけです。
世間の人はこれが嫌いなんですよね。どうも。
信条として自腹でやってる人は、どんどん本業で稼いで、その金をヒーローに回してやったらいいと思うけども、
健全に続けるためにヒーロー自身で利益を上げるということも、もっと是とされていいよね。だって、○とか△はそうしてるじゃない。それだし、ヒーロー自身の親御さん(Pとか代表とか、場合によっては本人とか)が、自分の身の丈ならどの程度のコストがかかって、どの程度活動できるのか、どの程度手をかけないといけないのかを認識しないと、長期的な視点で幸せになれない。そのために、よそを知るのはいいことだと思う。そのうえでの、よそはよそ、うちはうち、だと思うよ。

3/11 稚魚を守れ!帰ってきたデザイヤー…えっ?誰

帷子川に鮭の稚魚を放流する会
ものすごい人ごみ。生徒、児童、園児が1人1人放流体験をするわけで、その保護者が来ますから、そりゃあたいへんな数になりますね。
で。デザイヤーがさあ、整形?別人よー。別人。その秘密はPVで明かされるらしいですけど、カタチが変わったからって本質が変わるかというと、変わりませんね。デザイヤーショーは相変わらずデザイヤーショーでした。
なんかさ、保土ヶ谷に籠もるのやめるみたいです。帷子川は続いているからね。

3/17 全員レッド?かまたえんヒーローショー

かまたえん
これは、多分、悪の秘密結社東京支部のしわざなんでしょうねえ。お近くのトシマッハさんがおつきあい。
とあるバンドの新曲プロモーションでした。
今年は、九州以外の地域でもいろいろ攻めていくみたいですね。

3/31 浅草ちょこっとダルさんand宇都宮ラスト・ダイジフェス

浅草 ダルライザー & 宇都宮 ダイジ
ダルライザーが関東に来たときに詣でるのが、いっつもちょこっとになってしまうのは、ショーではないので、グリに行くことになるんだけど、いっつも至近で囲まれてて、あれが解けるのを待つか、あれに混じって談笑するか、どっちにしてもハードル高い、って思ってしまうせいなのねん。
だから、通りがかりを装うように1枚だけもらって去るような感じになります。スタージャンの時も最初はそうだったなあ。でもたまたま声をかけてくれる人がいたのねえ。
ダイジはねえ。何のかんの言って宇都宮が遠いので行けてなかったの。
しかし、よく200話頑張ったなあ。撮りながら、ショーやりながら、でしょう?
ここも、主役の人がディレクター・編集やってた。ローカルでこんな感じなのを2,3聞く。Pとか監督から一緒にやろう!って最初に巻き込まれて(失礼)核になってしまうんだろうか?※てきとーにいってます。
記事に最初100話って書いてましたすみません。頭では200って思ってて読み返したら100て書いてあった。

4/1 桜吹雪にガンガン花見だぜ

日高市民さくらまつり
烈風さん。本編の撮影期間中をぬってのショーだと思われます。しらんけど。
これね、昨年、桜が全然なくて、惜しかったんですよね。今年は見頃をチョイ過ぎた感じでしたが充分あると言っていい状態で、そのことについては仇をとったと言えますね。
結構暑かったので、ショーの後、なかなかグリーティングに出てこない烈風さんを少々心配しました。
チームは少数精鋭っぽい感じでした。
ショーが、いつものやーつであることを逆手にとって鬼がMCをしとったくらいいつものやーつだったんだけども、
実質鬼がなにやるかしか差がないんだから、新しい鬼の属性の紹介くらいしてあげればいいんじゃないかなと思う。
あ、効果音にネロハの声らしきもの入ってた。ネロハ、声あるんだ。

4/21 ヒーローがいないなら連れてくればいいじゃないの日暮里

にっぽりマルシェ再び。1月とは、また、ちょっと違う人脈が感じられるショー。
良く訓練された風味を感じさせるアクションです。
シャムロック陣営の仕切りなのかな。
シャムロックはテコールのおおかわさんが人間体の役をやってるみたいですが、いつかショーにも出てきたりするのかなあ。
余談でございますが、なぜか、今シーズン行く先々でスタッフに入ってる(とか、観客とか、それ以外とかの)けんじゅーさんに会います。かなりの頻度。面白い。

LH映画2題。わざわざな話。(雑談)

映画にすること、どうしてみんなそんなに夢見るんだろうと思う。
わざわざ映画という形をとれば、よくできてるというレベルまで持っていくのは大変なことですよ。ハードル上がると思う。
それを、見る側もわざわざ観に行くのだよ。もうわざわざのかたまりだよ。
(ダイジみたいに徹底的に連続ドラマを続けるというのもそれはそれで大変体力の要ることだが。コンテンツにより向き不向きはあるといえるでしょうね。)

そのわざわざの列にどうやって人を連ならせる?
プロジェクトの思想や存在感そのものを映画に込めたのがライズであろう。
ショー集客の延長がヒーローズユナイトであろう。
いずれにしても、LHの映画であれば、多少の連帯なくして集客なし…だろうと思うんですね。
その連帯をじわじわと拡げていくのか、別の筋から人を連れてくるのか。ほんとは、作品がスバラシイと言うことを聞きつけてどんどん輪が広がり…みたいなのがかっこいいんだけどねえ。

まだ見ぬスタージャンはおそらく、観客側の自主的な連帯としては上の2者に劣る。これまで(最初はともかく最近は)そういう客の集め方をしてこなかったですからね。
であれば、出演者のバリューによるバラバラの集客が効いてくるかどうか。いつもその文脈でしか語られないんだから、こういうときこそその威力を発揮してもらわねばならないでしょうねえ。

余談

ハルサーまわりは今年特に動きがないんですけども、
別途、闘牛戦士ワイドーっていうのが始まってるの。
気になる。気になるよ。数年にわたりマブヤー役を務めてきたダイちゃんのチームがアクションをやり、脚本を山田さんがやっていて、しんごーも応援している(…これは応援しているだけw??)。しかも上原さん監修。これは大変だ。
パイロット版は、しんいちろうさんがやっていたわけだし、期待しちゃうでしょう?
早くこっちにこないかなあ。見たい。
※見逃し配信が始まりました。やた。

 

映画とか舞台とか

バーフバリ

前作を見てなかったので、大森で前作を見て、池袋で今作を見ました。
面白かったです。なんか、そういう感想でいいだろ?っていう映画。
あ、前作見て正解でした。前作の最後のところで待たされてた人かわいそうだわー。
声出し上映も行こうかなあって思ったけど、うちに鈴やタンバリンがなく、マラカスじゃダメかなあ(何故マラカスはあるのか)とか、迷って行かなかった。
こどもの頃見たNHKの人形劇くらいの荒唐無稽さ(どのくらいかというと、猿飛佐助が巻物を咥えて刀をプロペラのように回して空を飛びます)と、昭和30年代の、突然歌い出す無国籍時代映画を思いました。まあ、講談的世界なんだろうね。それに武侠ものとか。色々入ってる。
例えば新諸国物語を真面目に作ればあるいはああいう面白さに達する可能性もあるかもしれないけども、ここはインドではないしな。日本でやるとウェットになってしまうかもしれない。
このくらい理屈抜きでいいのは鞍馬天狗快傑ズバット野村萬斎松平健のたぐいですね。
実のところ、映画を見ながら、これは松平健だなあ……って思ってた。だったらあの老剣士は有島武郎でしょ。"うえさまーー"って。そういうことだよね。
あ、ついてこられないですかそうですか。映画は面白いよ。
たとえ、5年7年でもこの役ひとつに費やそうという気にもなろうというもの。

世界花小栗判官

菊五郎劇団恒例のお正月復活狂言
見たけど何見たっけ?って調べちゃった。ああ、馬のやつね。馬のやつ。
ううん、馬、よかったよね。碁盤の上に立つの最高。(おぃ
いつもだけど、劇団、どんどん薄味になってしまって。なんかスパイスほしい。
私はここの味がいちばんすきなので。
そういえば、今年浅草見なかったんだなあ。

初春大歌舞伎

歌舞伎座高麗屋三代襲名のひと月め。勧進帳のみ幕見しました。
染五郎改め幸四郎の弁慶。この歳にして、この家にあって、2回目なんだって。えー?って感じ。何故やらせてあげなかったんだ。もっとやってればもうちょっとどうにか。なあ?。
あああ、よみがえる、松緑の襲名時も、次はもっといいんじゃないかーってだいぶ通ったけど。染(旧)もっと上手くなかったっけかなあ。いっぱいいっぱいなんだなあ。
染(新)は、まだ、わかってない感じですね。綺麗だけども。

レンタヒーロー

ふふふ。あほらしいことこそ大がかりに大まじめでやるのがいい。
芝居としてちゃんとできてるし、愛すべき世界。
矢那居さんとか、あと桐山さん出てました。あとピーチネーター。辰吉君がやってたんだけども、これがとても良かった。正確な美しい形。声もいい。

髑髏城の七人 月 (下弦)

豊洲の回る劇場のやつ。私が見に行った日、月蝕でした。このすごい巡り合わせねー。
中身はねえ。うーん。正直これはキャストにすごく左右される作品なんじゃないかと思った。
足りない。そりゃ一定の品質ではあるけども、もっと行ける気がして仕方がない。この主人公だってもっと好きになれるかもしれない。もう長いこと”お嘆美”に浸ることもなかったけれども、そういうのももっとあるかもしれない。
だから「極」のチケットをとってしまった。
あ、劇場、回るんですが、外周に近い席のほうがぶん回されるのかなあ。あんまり気持ちよくはないな。

さよならブルマー

初「あサル」ですねん。ブルマーにまつわるオムニバスね。気になってはいたのな。これ、いっつもこんなことやってるの???wwww
メインの活動がこれって、だいじょうぶ?いや、べつにdisってません。
これはこういうもんでいいと思います。

二月大歌舞伎

高麗屋三代襲名。夜の部に仁左衛門玉三郎を見に行ったと言ってよい。七段目の寺坂平右衛門と、お軽。それを、偶数日 海老菊、奇数日 仁左玉っていうキャストでお送り。やー、残酷な座組みです。
仁左玉たいへんまとも。
熊谷陣屋では新幸四郎の若さを感じる。でもリアルだったらこのくらいの歳なのかもしれないねえ。

羅生の鬼

まさのやさん出演のやつ。
桃太郎とコノハナサクヤヒメをそういうふうに結びつけるとは。なかなか面白かったです。
キャラクターとお話と殺陣のバランスも良かった。キャラの実力に説得力がある。まーくんもいい感じでした。あ、あと、にしまにわくんもいた。
アンケにも書いたけど「かの物語ぞ、未だ終わらず。」は係り結びとして変だし、
「何故追って来なされた」は「オッテコナサレタ」ではなく「オッテキナサレタ」だろうと思うんだけど。
繰り返される非常に重大な言葉なのでとても気になった。(「こ」の後には否定がくる)

QUICK DRAW

西部の話と思いきや、ドローの意味がもうひとつあるのだ。
よいリズムで、近ごろになく楽しい気分になりました。
内海さんご出演。
たださぁ、このレベルのできあがりを観るにはこのくらいの値段出さないと無理なんかな?(当日券が税込で9千円以上)
高いなりの出来と言えなくもない。

僕は眠る事を知らない

別エントリー(僕は眠る事を知らない を見てきました)にて書きました。ぽつぽつ書いたメモみたいなもんで、まとまってなくてすみません。
身近に亡くなった方ってある程度の歳になればいらっしゃると思うのね。そのときに生じるさまざまな葛藤を思い起こして、人によって別の場所に刺さる部分のあるお話かと思います。
そして、分からない人には全然わからないっぽい。
個人的にはもうちょいイケる作品なのではないか、と思う。
関根さんご出演。圧が劇場のキャパを超えておりますw Mr. Too Much.
際立っているように見えるけれども、壊すか壊さないかのきわどいバランスだと思う。

 

あと、名前は書きませんが、ひとつ酷い芝居を見ました。酷かったのでアンケート沢山書いてきました。普段見ていない団体に飛び込みで行ったもの。
これはもう。何もかけないのに何か書かずにはいられないw。
いい役者さんもいたから、是非外のお芝居に出て、ほかを見てきてほしいな。

 

以上4か月のまとめでした。…あああ、次のまとめが全く予想できない。