kikuyamaru's blog

こちらにはノンジャンルの長文などを書いています。

2019年1月から4月のJINジャンなどなど

もう一個のブログ(さくらのブログ)に書いた内容について年三回くらいまとめて、改めてコメントをしています。
あちらは主にローカルヒーローについてまあまあオモテに出る内容を記載しています。
こちらは中の人の話とか、大人の話、そのときは書けなかった話、ネタバレなども混ざります。ご容赦。
ほか、芝居とかレポしてないイベントとかもこちらに書いてます。(5/11追記あり)

スタージャン関連

スタージャンの新作であるスタージャン神-JIN-の放送がはじまって、…多分続きました。
いつものことさ。
文中、まなぶちゃん≒にいさん≒関根さん。めぐるちゃん≒うっちぃ=内山さん
あまり厳密に使い分けてはいない。

見聞

いけなかった回や、その他の活動についても括弧内に記載しています。

1/3 あけまして強敵襲来本牧じゃん(スタージャン見聞)

イオン本牧店。

三が日の本牧にスタージャンが帰ってまいりましたっ。
#去年は成人の日だった。
内山さん作の新作ショーです。貴重。
タイガジャンが出ません。結構前からそうすると言って書いていたやつ。やっと日の目を見ました。
今回は黒衣装の学とスタージャンを別々で出していますが、
やりようで、関根、内山、松林、森實の自前チームだけでもアクションショーができる構成だと思われる。
これ、逆版で巡・光・サール版も録っておくとよくない?

この日から映画のDVDが物販に出ております。映画のDVD商品化は早かったけど、
畳みかけるようにJINが放映されてしまうからfinalはほとんど一般に流通しないままJINの放送を迎えることになる。
あの2週間の上映で正味どのくらいの人が見てくれたのか、それが知りたい。
もし私の思ってる通りの人数だったら、もっともっともっとフロンティア、未開拓の地はあるってこと。

1/13 カモンベイビー盆と正月天王町じゃん(スタージャン見聞)

ほどがや地域活動ホーム ゆめ。

お餅つきやらなかったの寂しい。その代わりに盆踊りがありました。
成人式を盆にやるところは知ってるけど、盆踊りを正月にやるところは初めてだよ。

 

(1/26 スタージャン神-JIN- 放送スタート)

(この辺で JIN追加撮影。クランクアップ。
放送中の撮影はスタージャン史上初めてだそうです。綱渡りではらはらする。
3日前納品とかただのラッキーでしかないよ。余裕大事。
映像作ってるあいだ、まつよちゃんはポスプロお手伝いでずっと作業してた模様。おちゅかれ。)

(この辺からせきねさん舞台稽古スタート)

 

2/16 会いに来て、交通安全鴨居じゃん(スタージャン見聞)

ららぽーと橫浜。

放送中の見聞は難しいかなと思っていましたが、商業施設での貴重な機会で、初めて見に来てくれた人たちもいたようです。
久しぶりに少し時間をとってグリーティングができていました。レンガットが絡みづらいっ。しかし、子供には結構好かれていた。
この日の前日あたり?から、旧作を含めたネット配信をしており、ちょうどまとめて見られるタイミングだったので、宣伝チラシを配っていました。もっとたくさんできたらよかったのにね。
いつもは禁じ手にしていますが、関内両氏のショットを載せています。顔出しがないときは本人は来てないんじゃないかと思われてるかもしれないんだけど、他に担う人もいないから彼らが担わざるを得ないのだ。なんの役目をやってるかはケースバイケースです。

 

(2/23 つづきゆめ駅伝
行けず。宣伝っぽい。)

(3/16 内山さん 科学特笑隊 Vol.3 イベント出演 at 渋谷
行ってきました。スタージャンじゃないけど適当な場所がないからここに書いておくわ ^_^
ネクサス主体のイベントは珍しいらしく、前にやった中野での撮影会とこれで2回目と言ってました。
インタビューは脚本の長谷川さん向けが多く、うっちぃさんに対してはどっちかというとネタ振りが記憶に残ります。
話としては、ウルトラ系の話をするわけだけど、ジェスチャーゲームのネタに狙ってキックするバッタのほうが出てきて、キックのほう(「ぼくじゃないし」)を披露してたり、さすがにそれだけというのもなんなのでパンチもやってた。あとナマお誕生日ソング再現もありました。でも、最後には自前エボルトラスターでポーズしていたよ。(転がろうと思ったけどやめたそうです)
そしてスタージャンのEp:2,とfinalDVDを手売りしてました。まー、お客さん、スタージャンのこと知らないっすね。視聴層が被らないです。(ちなみにJINは見事にウルトラのウラ番組だった)
どっちがおすすめですか?と聞かれると映画のDVDを推してましたね。
Ep:2のほうがたくさん出てません?と言ったら、いや、映画のほうがいろいろなぼくがごにょごにょ…って言ってた。(それは見てもわからないようっちひ)
 あー、写真載せとく?

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よいしょ。3千円でサイン入り額を売ってたので当日とった写真を入れたわw)

 

3/24 センター北、黒い星と平成最後の祭りじゃん(スタージャン見聞)

センター北って、一般の見聞はもしかしてはじめて?灯台下暗しって感じです。
ブラックスタージャンのグリーティング、珍しいです。子供には泣かれてました。タイガジャンに対して子供が泣かないのはめぐるちゃんの特性なのかと思っていましたが、おなじめぐちゃんでも、ブラックスタージャンは泣かれるということがわかったw。

諸事情で写真の時アテンドをしていた関根さんに、集合写真に入るように促している人がいたけれども、スタージャンのいる写真に関根さんは入ることができないです。
(たまに正式に分身しているときを除き)
ショーのときもあまり目に触れないとこにいます。

警察の方にJINについて聞かれたにいさんは、こどもさんは大きくなってからこういうことだったんだなとわかるような作品と言うてました。

※ほか毎年行ってる愛児園の見聞等はあったようです

(3/24 夜 内山さん ライブイベント出演。ブラックスタージャンで出たらしいよ。)

(3/29 まつよちゃん 県警から大事なお役目を委嘱される。1年の任期。
まかりなさんたちが四年に渡ってつとめてたもの。)

(3/30 スタージャン神-JIN- 放送終了)

(このへんで、とくやまさんの移籍発表。(地味に関係ある))

(5月にイベントやるよの告知 4/15から受付開始)
(クラウドファンディングのリターンが5/26までにくるよとの連絡。ちゃんと来るかにゃー。)

(この辺で、うっちぃさん、なんかの撮影。えっあの人も撮影?JINかしら?(しらじらしく))
(なお、りこちゃんはコンスタントに月2,3回の撮影会をこなしてます)

ロケ地

スタージャン神-JIN- (と、見聞伝) で、都筑・港北じゃん

6話までのロケ地。マップへのリンクも載せてます。JINのロケ地は結果的にこのエントリーでほぼ網羅でした。市営交通三昧。

ラストバトルは場所的にはここに載せているセンター北のロケ地とほぼ同じ場所なので、写真を追加で撮ってくるくらいかなあ。
8,9話室内(合コンとホラーのところね)は味蕾亭だと思われます。部屋は宴会場なので通常では入れない。宴会を催さねばならないが日祝は休みなのである。土曜オフ会?
あと、菊名地区センターが協力に加わっておりました。これは秋に偵察しますかね。
あー、あと、放置してたんだけど、finalの病院の地はどうしようかなあ。訪ねてみるだけ訪ねてみようかな。

雑談など

見聞はあまりなかったので、とりあえず10週リアルタイムでテレビの前に座ることだけは続けました。
土曜の朝だったから眠かったよー。しかし意地である。にいさんも起きてるし。
結果的にブログがそりゃあもう文字だらけになりました。
ブログに挙げた分だけで原稿用紙40枚くらいになってるし(ひぃぃ)
別のページに挙げている各話の感想も含めるとえらい文字数です。

「神」は神奈川の「神」(雑談)

正月エントリ。初心というか、ep:1の頃にできていた基本ができるといいのになと思って書いたもの。予定を出し、それ通りにならなかったら知らせるだけでもやってくれたらな。
結果? まだわからないけど、おーほほほほ。
そうそう、神奈川の神なのはそうなんだろうと思ってましたが、奈と川がいるとは思わなかったww

スター☆ジャン神 ~JIN~ の放送日が決まったじゃん

放映日が決まったからカウントダウンのカウンターをつけました。
映画のときは忘れてたなー。

ジャン☆ジン☆じゃん(スター☆ジャン神の始まりに寄せて)

1話放送後に書いてます。
なにを書いたのかソラで思い出せませんでしたので読み返してみました。
冒頭、1話配信のためのツイートのことを書いてますが
「300いいね」って、なんて弱気なんだろうと思ったんだよね。潜在需要が300ぽっちだと思ってるってこと?ちょっと腹たっちゃった。
有料イベントの人集めじゃない、DVDを売るんじゃない、ただの「いいね」やで。もっと飛べるでしょうよ。まあ結果的に配信はできましたけど、1000にしておいたら、みんなもっと必死に拡散したでしょうに。

あと1話を見て気づいたことですね。
おもに形式で前作と変わったところを書いてます。

舟山さんが亡くなったことはTLに流れて来ておりましたので、にいさんが名前を出さずに悼んでいたのはそれであろう、元々アクション畑だしゆかりがあったのだろうと思っておりましたが、クレジットを見てはじめて、ああそういうことだったかと。
そのあと放送期間の途中で、監督が、関わっていた舟山さんが亡くなったことを明かして、それもあってみんなに届けたいみたいな書きようだったのですが、あんまり葬い合戦みたいな扱い方をするのは好きじゃないな。
そのほかは、書いた通り。

「スタージャンのおはなしして。もっとほんとっぽく。もっとゆめみたいに。」(スタージャン神終盤戦に寄せて)

8話までのところを作品中心に書いてます。原稿用紙20枚くらいねwww
9,10話が思ったよりも理屈寄りに来て(ep:2のプリズムスターの正体とテイストが似ている)わかるけどそんな手に届きそうな説明なんだって思う前の、ややドリームを含んだ文章。
ここで書きたかったのはJINは「カタチあれ」という物語であっただろうということと、一方ではすべてが夢のようなものだということ。色即是空 空即是色じゃん。

NAN (じゃん)

エイプリルフールネタで1コマ。2時間くらいでかいたかも。
神の真似事をしようとしてるのは、ゲームに参加してる人ばかりではないのだ。火鑑はただただ壊すための世界をいくらでも作りたいと言ってるが、理想を目指しハコニワを何回でもどんぶりのなかに作り続ける南次の方がずっとジンに近い。

2次創作って、元の素材がここまではブレないという線がはっきりしないとやりづらい。
横浜見聞伝は、日常のディテールははっきりしないし、常に途中なのでこの先どっちに向かうかわからないし(だから勝手に広げると後からできる続編のストーリーからはずれる恐れがある)、で、パロディにしづらかった。(学だけはキャラがはっきりしてるので遊べる。)JINはその辺、やりやすいなと思ってます。

つくったりこわしたりつくったり (スタージャン神-JIN-終了に寄せて)

最終回後に書いてます。あまり気の利いたことは書けてないんだがこれも原稿用紙20枚くらいある。なっが。

宣伝と配信についてですが、正月に書いた、ep:1でできてたことをやろうよという話を突き詰めて考えてたら、ep:2はなんで配信もテレビの前に人を連れてくることもしなかったんだ?ということに今更直面したわけです。
だってJINは金ないながら(ゴホゴホ)こんなに配信して貰おう、届けようとメッセージを出してたじゃん。ep:2はそういうベクトルを感じなかった。上映会以外の多くの活動が作品ではなく作品から切り離された出演者のタレント性を軸にして動いてた。すべて秋か冬(とか言ってた)の幻の映画公開に照準を合わせた活動だったのなら、スケジュール感は納得できる。しかし作品自体を届ける意識がこんなにも埋もれてしまってるのはなんでなんだ。もし、映画がすぐに出来てて、公開が決まってたら、それが浮上して歯車は噛み合ったのだろうか。
JINは同じ轍を踏まないでほしい。せっかく作った作品を世に出さなきゃ、あんな格好でずっと寝てた(ぉぃ)学がかわいそうや。

ちなみに全話感想はこちら→ スター☆ジャン神~JIN~に関するなにかじゃん

「説明されてもなお神秘性を失わない設定であってほしかった」と書きました。
一方で生活のディテールを歓迎しながら、一方ではコンピュータになぞらえる説明に、手の届く規模感の限界を思ってしまう。卑近というんでしょうか。
もしかするとこれは私の職業柄で、馴染みのない人はわー難しくなっちゃったと思ってんのかなあ。そこはわからない。
同じ誰かの手の上にいるとしても、世界の果て?それはまだ私の手の上ですよ、お釈迦様どんだけでかいんだよ。天竺はどんだけ遠いんだよっていうスケール感とは逆のことを感じるんですよね。
世界はJINのデスクの上からでない範囲にある。ちっさぃ。(いまのところ)
不味くはないんです。色々とよくなった。単体で見たら今迄の作品でいちばんよくまとまってる。
しかしJINが既にあった前作から独自のファンタジー味や現実との二重写し感を奪ってしまったという気がするんだ。最初から全部ひっくるめてありふれた電脳ものになりつつある。これ、ep:2以降はともかく、ep:0-1は巻き込まれ事故じゃん。
セカイを神さまが見てるのはいいよ。でもデータとかありふれた言葉にしちゃうのはー。次で逆転しないかなー?

神でスタージャンが失ったのは浪漫かもしれない。

ほかのヒーローさん

1/5 あけまして、ガンガンめでたいぜ(忍者烈風&Jヒーローズ)

ピオニウォーク東松山。烈風。

えれなちゃんの司会っぷりが良くなりましたねー。
烈風はいつものごとく。
Gコンビは中途半端感が否めない。体操のおにいさんおねえさん的ポジションになってるけど、主役のショーは難しいのかなあ。
敵側に助っ人が入っていました。このスタイルは知ってる気がする。

1/11 渋谷東横うっかりダルさん

東急東横店。ダルライザー。

ダルさん来るから仕事終わりに渋谷にラーメン食べに行った。
唐揚げ買いすぎた。

1/20 泣かないぜ、烈風さんをガンガン助けるぜ!

さいたま新都心 コクーン住宅展示場。烈風。

完パケでやれるショーを新しく作ったのかな。こどもさんも参加できるショー。
別働でテレビの撮影をやってた時期。つか、しょっちゅう撮ってるみたいだけどね。体力ある体制だ。
この日は烈風がちょい元気なくサポートするネロハたちが敢闘賞。
住宅展示場もお客様がそこそこ入ってよかった。

最近L4関係は客席の写真や動画を撮られて加工もせずに公開されるのに閉口します。
ヤツルギはステーションで流すから、事前にアナウンスもあることだししょうがないなと、映らないように逃げてたけど、こっちもなの?
それにこちとら写真公開するとき、どれだけ労力かけてぼかしてると思ってんのよ。ぷんすかだよ。(クレーム来るときは来るらしいからな)
なんか気分よくないので、行かないでいたら四月になっちゃった。そろそろ行くか。月兎見なきゃだし、烈風さんに罪はないしな。

2/3 コマキ超次元ドリーム、ジャンスカーみずビシャー(ガガガ展付き)

ラピオ(小牧市) 檄龍刀神ジャンスカー ドリームバトルステージ

突然思い立ってジャンスカー詣で。愛知県です。愛知県。
思ったよりずっと立派なショーというか舞台で驚いちゃったし、いいアクションだった。チープはチープだけど、チカラを入れてるのがわかる。
ガガガ展も見てきました。流石に目的がジャンスカだけだとつらいw

3/21春はスマホで商売繁盛!(エドレンジャー)

アリオ葛西エドレンジャー。
PRショーでした。ちゃんとそれ用のストーリーで偉い。
地元人気すごいです。
ゴールド会いたかった。また今度。

 

(5/11追記)

4/21 忍者烈風

さいたま新都心コクーン住宅展示場

月兎をゲストに迎えてのダンス付きショー。一曲終わるたびに子どもたちを席に返してしまうえれなちゃんの段取りに、あとで社長からアドバイスが入ってました。ですよねw

 

4/28 房州電撃ライデンマル

トピレックプラザ

浅草ライデンマルの卒業ショーの地。あの日は雨で、ジャンジャ様の誕生日。

どうもその日ぶりに帰ってきたらしく、ジャンジャ様は、感慨深そうでした。

辰吉くん不在。1回目ヒーローさんたちにMCを任せてぐだぐだったんでしょうね。2回目はBOSO連合が仕切ってました。うーむ、発展途上w。清八くんがいい暴走キャラです。

(追記終わり)

 

舞台版「地球戦士ゼロス」FINAL~THE END OF JUSTICE~

レポしませんでしたが、10年やってきたゼロスの活動休止を控えた最後の舞台を大阪に見に行きました。
舞台として筋書きもお芝居もよくできていたし、ちゃんとやるってこういうことだな、立派だなと思うことがあった。別途いつもの啓蒙活動も全うされての休止。お疲れ様でした。
遠地から見てると本人でなければならない仕事かどうかよくわからないんですが、きっと本人でなければならなかったんだろうな。あんなでかい人そういないし(そこか?) ゼロスは記号ではなくて人格だったんだろう。
萩野さんが出てました。萩さん活躍めざましいね。出演していた若い役者さんも憧れだったようなのがトークショーで見てとれました。

ライズ ダルライザー NEW EDITION

ダルさんの映画「ライズ」の再編集版
120分におさめないと全国展開が難しいということらしく、145分あったのを短くして、まずは池袋のシネマロサに凱旋。
すっきりして飲み込みやすくなったっ。ああ、あのシーンとか切っちゃうんだというところと、順番の組み直しとかいろいろあって、撮り切った作品でも、編集次第でよくなるもんなんだなあと実感しました。ほんとに「何度でも立ち上がる」ことをプロジェクト自体も体現していますよね。
5月以降には横浜でも上映されるらしいです。
見に行ったら、映画紹介サイトにレビューを書くと円盤化のときに体裁がよくなったりするらしい。

 

よそを見ると、ヨコハマもっとやれる。頑張れ、ってなるよ。
“その気になりゃ俺たちゃまだまだ飛べるんだ”

 

そうだ、クラウドファンディングのリターン関係の話をしておきますね。
ダルさんのところは、複数館での上映が決まったので、全国統一鑑賞券の発行ができるようになったということで、券が届きました。その事情は事前にメッセージで知らされ、それを待つか、ロサ単館用の前売にするか選ばせてもらえた。円盤は今の一連の上映が終わってからだそうです。

ワイドーはDVDがいつになるかわからなかったんやけど、遅れたことと、その情報を伝えなかったことに対するお詫びがあってブツが届きました。

JINは、12月って書いてあったのに、こないだ(4月)、放送の納品がギリだったという報告(やばい)とともに、5末までには送るねっていうメッセージが来ました。
放送に穴をあけるわけにいかん。それは仕方ねえ。しかし、スケジュールこうなっててこれこれができないから遅くなるって、説明してあげなきゃ、みんな不満がたまるだけだよ。だまってるのは許してるからじゃないよ。
CFの予定を組んだときは8月初にクラインクインして、途中でライブやって残りを撮っても10月末には撮影が終わってて打ち上げやって、11月以降にスタージャンを呼ぶのリターンをやれて、12月には事務をやる余裕があるであろう…という線表だったのかなあ…ってリターンの期日を見て思うわけだけど(あ、ここにかいてあることは私の妄想ですからね。ちゃんと眉につばを付けて読んでくれたまえ。)、そもそも放送が12月開始予定(だった)な時点で、12月に円盤送るのは無理じゃんね。

Bonds of Hero の色紙、来てません。直筆画のため遅れることは事前に知らされており、作家さんの事情でしょうけど、主催の方はもう自分の責務は終わったと思ってて、何ヶ月もほったらかしておいていいと思ってるんだなあって理解しています。


舞台など

例によって存在を思い出せるものだけ

浅草歌舞伎

義賢最期。よかったんじゃないすか。まちゅや。沢山修業して菊五郎劇団に風を入れてね。

1月国立劇場

姫路城
音羽屋のいつもの正月の復活狂言
いよいよ記憶がないよ。なんだっけ。
カンニング。あー。菊五郎に裏の裏があるやつか。そこはよかった。
子役2人は愛嬌。何年後かに個性が出てきた時が見どころだね。

小夜子ナイト

さよならブルマーのなかの人気演目 小夜子シリーズを連続6話見せられる催しを東京キネマ倶楽部にて。
これでもかこれでもかとあふれかえる不条理www
これはこういうもんなのでしょうがないデスネ
東京キネマ倶楽部はできた時に弁士付き上映のあるレストランシアターとして時代劇好きの中でも話題となっていました。もう20年くらい前か。行けずにいて今回初めて訪れましたが、思ったよりでかい。その割にエレベータホールが狭い。受付時に電車運休時のターミナル駅のホームみたいなカオスが生じてました。

2月歌舞伎座

暗闇の丑松
菊五郎の丑松。幕見しました。こういう話だったんだ。なるほど松緑がいずれ継ぐべき役だわ。
女は愛しい男を助けるために別の男に身を委ねることもあるのだと丑松は恋人を失ってから気づく。
そうだろうか、そうだろうか、と考えてしまう。けどそういえば、と自分の中にあるものに気づくこともある。
関係ないが湯屋番面白いよね。

3月歌舞伎

盛綱陣屋
仁左衛門見られてよかった。心情が見えるようにちょっとあざとくわかりやすくやってらしたんじゃないでしょうか。子役が上出来。
弁天小僧
ダブルキャスト高麗屋の日に見ました。どう見てもお嬢様なのが男になる面白さが私は好きなので、前半は女形としてちゃんとやってくれなきゃやだー。
高麗屋(元染五郎)こんなマズかったっけと最近思わされる。猿弥の南郷は随分たっぷりやってるとこがあったけど歌舞伎味は悪くない。

紅桜剣舞

浅草の"まるごとにっぽん"前での10分ほどのパフォーマンスを2回見ました。
数名でのステージでしたが、大人数のより好きです。カッコいいけど殺陣自体も見たいな。

ハムレット

発展途上の役者さんとすごく上手いおじさん2,3人の同居した劇団で古典を見てきました。すごく上手いおじさんだけで見たいんだけどダメ?

マイティガール

ゆめまちが閉まるので見ておこうかというのと、顔触れに惹かれて。
初日上々吉。2日目夜はやや魔が差してました。
芝居のなかにすんなりアクションが馴染んでいてよかった。(アクションに長けた人達を集めると芝居部分は棒立ちでアクションだけ上手いようなのも時々見るから。)
青木さんさすが。主演の子は声が小さいなー。
あと最大の野暮なことを敢えて言うけど、マイティガールは女形アクターさんか、女性にやってもらった方がよかったと思う。
あれは内輪受けになってしまう気がする。芝居に集中してたのにそこだけ覚めちゃいます。

鬼魅鬼

これでオニカミと読む。読めん。
まさのやさんご出演。長男っ!。剣は立ち、命のやり取りもありますが普通の人間で穏やかないい役。人柄が滲むよう。
客席に入ると、開演までの間テーマパークのようにキャストが好きにやっている方式です。
私は待ち時間に知らない人に客席に絡んできたりしてほしくない方なので落ちつかないです。表に、絡んでください、裏に、ドント ディスターブと書いてあるようなおふだを配っておくのはどうかしら?
中山ヤスカさんの雀がハツラツで可愛い。
ストーリーはよくできていますが、幕切れの後味悪し。

 

《外套》を作る

ドキュメンタリー映画。別ページに書いておきました。

宮崎駿を思いますよね。あの人はまだ時々作る気になるようだけど。

作れと言っても作れない状態なんか、芸術家に限らずある。しかし普通は仕事して金貰う約束があるから、待ってるんですよ!にも正当性がある。

けど、自分の信念だけに従ってものを作ってるひとにはそれは通じない。できるときがその時としか言いようがない。そういうものは、待たない方がいいと思うの。

 

以上、JINな四カ月でした。