ATOKで変換した瞬間に文字が消える(Mac)
ATOKのバージョン: ATOK for Mac Ver.31.2.0
OSのバージョン:10.14.6 (Mojave)
ハードは MacBook Proの2015年もの
現象:
ことの発端は、写真を入れるためのフォルダ名をつけようとして
「2203梅桃」ってフォルダ名をつけようとしたんです。
「2203うめもも」と打って変換のためのキーを押すと、梅桃になるはずの文字が消えて、空白が(目視する限り)1文字入った。そのまま確定したら、フォルダ名にその文字は使えないというエラーになってフォルダ名がつけられないんですわ。
とりあえずエディタ(mi)を起動して、同じように文字を打つと、やっぱり変換した直後に文字がシュンッと消える。
なんだこれ? ATOKこわれた?
ATOKを再インストールしよう…と思って、Googleで、[ATOK さいいんすとーる] と打って、も、虹色カーソルがくるくるしたまま。これはただ変換してるんじゃなく候補を探しているのかな。
仕方がないので、OS標準の「日本語」を"キーボード"環境設定で復活させて日本語は打てるようになった。ということは、キーボードは生きてる。
他に起こっていたこと:
AdobeのCreativeCroudが、フォルダに書きこめないから起動できないみたいなダイアログを出してきた。
む。ATOKじゃなくてマシンの方が変なのかな?
試してダメだったこと:OS再起動
appleメニューから再起動。
その後フォルダ名の変更、エディタへの入力を試すが現象が変わらない。
メモリ不足などによる一次的な不調ではないようだ。
糸口:
ATOKのFAQを探す。
NEW! とれたてほやほやFAQ。
[058395]変換時、候補が表示されなかったり、入力した文字が消えるなど、日本語入力が正常に行えない
(個人の感想ですが、情報に番号が付いているのに、番号で検索できないのは期待に反するので直した方がよいと思う。)
私の現象はこれで解決しました。ビンゴです。
何が起こっていたかというと、テンポラリフォルダがrootでしか書き込めないようになっていて、たぶんユーザー(私)の権限で起動したATOKやCreativeCroudがファイルを作れなかったんだと思われます。(なんでそうなったのかは不明。)
リンク先のFAQ(058395)に詳しい対処が書いてありますが、FAQが急になくならないとも限らないので、ひと言で述べますと
ls -ld /private/tmp でディレクトリのパーミッションを見て drwxr-xr-x だったら
sudo して (もしくはroot権限で) /private/tmp のパーミッションを 1777 に変更してOSを再起動する
です。これだけです。
その結果パーミッションは drwxrwxrwt となります。
(ownerはrootだった。rootがいいかどうかは知らない)
ともかく、FAQをみて、解決しましたかアンケートで「解決した」を押したのは極めて稀な体験で、貴重でした。
ちなみにAdobeのほうに、上記がうまくいかない場合、事前にシステム整合性保護を無効にする手段が載っています。
Creative Cloud デスクトップアプリケーションが応答しなくなる
「自分の趣味全開」と「絶対見たほうがいい」が重ならないのねえ
「自分の趣味全開で絶対見たほうがいいと思うTV時代劇10選」というハッシュタグが回ってきた。
書いてみるか…と書き出してみたが、半分くらいきたところで、手が止まった。好きだけど他人に薦めるにはどうかなぁ…という作品のやり場に困っちゃったのだ。だが、それを外して皆様ご存じの名作を引き上げるのも癪に障る。これは自分の納得がいく10選にできない、ということでばっさり消した。
ところで、私はこの「自分の趣味全開で絶対見たほうがいいと思う○○選」を公開する姿勢と「推し」という言葉のニュアンスに似通ったものを感じる。
「自分の趣味全開」と他人も「絶対見たほうがいいと思う」がぴたっと重なるとそうなるんだろう。
でも私はそこがちょいズレている。
好きなものと他人に推奨するかどうかは合致しない。
「推し」という言葉がしっくりこないという人の中には、密かに萌えればよいのであって他人に知らせたり行動する必要はないという人もいる。
その場合「自分の趣味全開で私が好きならそれでいい10選(非公開)」みたいなのができるのかもしれない。
私はお薦めはできないけど積極的に語りたいというものも結構あるので、
「自分の趣味全開で、他人にはところどころお薦めできない10選」とか
「オタクの教養として見たほうがいいと思うけどところどころ自分の趣味ではない10選」とかができてしまう気がする。
□自分の趣味全開で他人にはところどころお薦めできないTV時代劇10選(順不同)
吉宗評判記暴れん坊将軍(最初のやつ)
乾いて候(連続ドラマ版)
眠狂四郎(正和 連続ドラマ版)
風神の門
江戸の激斗
江戸の朝焼け
そろばん侍
赤頭巾快刀乱麻
おまけ
□ふと思い出してちょっと見たいTV時代劇10選
(思い出した順)
斬り抜ける
紅之介参る!
銭形平次(橋蔵)
大江戸捜査網(杉良)
怒れ!求馬
神谷玄次郎捕物控
若大将天下ご免!
2020年のあれやこれや。
ヒーローのことなどをかいているもう一つのブログを引っ越しました。
この1年は、なにしろ感染症対策で、なんんにもイベントがなくて、書くことないから、これまで何年かの振り返りを書いてましたわww
それはそれとして、2020年にあったことを記録しておきますね。ブログのエントリーがあるものはリンクを張ります。
もうひとつのブログでは表に出ることを中心に書いています。こちらでは、その時書けなかったことや、おとなの事情や中の人のことなども交えて書いていきます。そういうのが苦手な人はごめんなさいね。
スタージャン
通常、正月と日本丸の後はおやすみで、その間幼稚園周りなどをし、花見の時期から見聞復活となるところ、今年は日本丸は改修続き。その後は白紙。
白紙はどこのヒーローも同じで、感染症対策のため、密になれない、こどものガンバレーの声出しもできない、握手やハイタッチもできない、稽古もできないということで、キャラクターショーはほぼ全滅。スタージャンは活動の多くが公共がらみですので、お祭りやイベントが中止になれば出られません。そんな中で運良く劇場でのお芝居は決行できた。ただあれはスタージャンなのかというと???だってスタージャンって呼ばれてないからね。
1/3 お正月だよ、着物で応援本牧じゃん(スタージャン見聞)
イオン本牧店の恒例お正月のショー。いま考えると奇跡ですね。今年たった1回、一般公開のショーができました。
極小人数でできるお正月演目(めずらしい内山さん脚本)の人数を更にしぼっています。がんばったなあ。
この日は関根さんが別仕事に出ていたらしく、学からの変身ができなかった様子。
1/9〜3/19 なんかこの辺でフジテレビの医療ドラマ「アライブ」に、スタージャン、タイガジャンちらり出演。主人公の息子がスタタイ大好きという設定で、家族の思い出の象徴となる存在でした。実際は売っていないタイガジャンのTシャツなどのグッズが劇中では出てきて、ちぃっ、ドラマの中だけずるいぞ。劇中の観覧車のあるロケ地は葛西臨海公園らしいです。
(7/7 お披露目から8周年)
9/9 劇団スタージャン初ラジオ出演を観覧してきました(じゃん)
渋谷にあるクロスFMというコミュニティFM局にて、舞台の宣伝を兼ねて。関根さん、内山さん、阿比留さん&スタージャンが出演。一部のコーナーかと思いきや番組とおしてのゲストでした。公開放送だったので行ってきました。こういった放送の公開も一時は中止されていたのが再開されたところでした。密にならないようにということで、スタジオのガラスの前の地面に足形が書いてあって、そこに立っての観覧。この時期にしてかなりの暑さ。真昼。屋根なしで外とは思わなかったのでヤバかったです。備えよ常に。
思えばこのときに「野望」を聴かれた関根裕介は「一軒家」と答えていたのである。なにゆえって感じだったけど。ああそうでしたかそうでしたか。
あと、関根内山の対照的な服装は、舞台の衣裳を意識したんでしょうね。
9/29 秋の交通安全運動
行けてません。例年であれば、港北署連動で梨を配るキャンペーンがあるのですが、今年はできず、代わりに予告なしで、新横浜で啓蒙品配りをしたようです。本当に久々の変身案件。
舞台直前で、ねじ込んだなー感。
10/1 龍神伝説にっき
劇団スタージャン旗上げ公演
龍神伝説 -Another zero-
10/1-9千本桜ホール
前売 4500, 当日 5000, 昼夜通し 7000, リピーター3500
ちゃんと稽古期間をとり、ちゃんと興行した舞台としては、スタージャン初。
中身についてはブログ(上のリンク。それともう1エントリー書いてます。下のリンク。)を読んでください。
スタージャン シリーズとしての龍神伝説(マッピングしてあそぶじゃん)
舞台は悪くなかったです。スタージャンをくまなく知っている人に見えることと、初めて知る人に見えることはおそらく違う。スタージャンはいつもそういう感じですが、それでも今回は全く独立した話だったので、知らない人は知らないなりに面白かったんじゃないかな。
「劇団」と銘打ったのはなんかぜんぜんピンとこなかったけどね。あくまで「今回の座組」としてしか動いていなかったと思う。代表もメンバーも位置付けも不明でしたし、広報だって劇団としてなにかやっていたかしらん?芝居してから劇団を作るのかしらん?お芝居に出ていた人たちがのちに事務所の所属になっていますね。
いつもこっちのブログにはカラいことを書いてますので、お話とは関係ないところで、あと2点。
今回のスタージャン(の形をしたキャラクター)は女形でしたが違和感があり、スタージャンのお芝居なのにスタージャンがいちばんあたま痛いって、見てた当時思いました。(ゴメンな。でも正直な感想だから。)
アクションと芝居両立は難しい。プラス女形。前にゆめまちのショーの時にも思ったけれども多分にいさんならできるんじゃないか。でもそれは叶わないんだー。
対照にして悪いがブラスタVSミサキはさすがの貫禄でした。あのレベルのアクションと、お芝居パートが両立できる劇団にならないだろうか。せっかく名前がスタージャンなんだから。
あと、当時はっきりは書きませんでしたが、腹立たしかったことがひとつあります。
チェキは客と役者の間をビニールシートで区切り、言葉はビニール越し、ハイタッチや握手などふれあうことはせず、楽屋も訪問させず、お見送りもせず、という約束であったのに、他の客に見えるところでその禁を連日破る方が1組居ました。
ビニールシートで区切ったって、観劇中にフェイスシールドをさせたって、ひとたび、陽性者が出たならば、他のお客さんから、私はちゃんと我慢したのに、あのひとたちが…という思いが出てきます。すると、そういう対応をしていた役者が居たということが人の口にのぼります。できる限りの対策をしたという主張が蟻の一穴から崩れ、あれはそういう舞台だったのだというレッテルが貼られかねません。
お見送りできないのでこちらで失礼しますとはけていった他の役者さんの思いは無駄になります。役者さんがお客さんを断れないなら、舞台を見守るスタッフの方が毅然と対応して欲しかったと思う。この事態なので。
幸いこの舞台が感染源になったということは聞こえてこず結果オーライではありました。お疲れさま。
そして、クラウドファンディングのリターンは、本日(2020/12/31)現在、まだコンプリートされておりません。新年こそ状況説明してくれることを期待してます。
☆関係者
1/12 スーフェスうっちぃ
スーパーフェスティバル83の特撮アーカイブのゲストとして、高野さんと内山さんが別々に登場。内山さんは、ネクサス枠での登壇なので、ウルトラ関係の話が主でした。うっちぃまじめだったなあ。
それはそうと、あのジャケットはなんなんだろうなあ。
1/22-27 白き鬼と毎夜遊びし譚(お芝居に関する雑談)
芝居企画TECALL第12弾本公演
鬼腕の談〜かいだん屋奇譚
萬劇場
数年前にやった「かいだん屋」という舞台の後日譚です。関根さんが、まあ、また人間じゃない役で出てましたw はやくにんげんになりたいっ
まだ、舞台公演がやれた頃です。この時分に、密だ、マスクだと言われていた記憶はなく、普通にすごしてたし、握手とかもできてましたね。客席と舞台上のアクションもとても近かった。
はてなのほうにレポートを書いてます。
ここから一ヶ月でみるみる事態が変わったんだと思います。
2/29 よそじうるうる閏年
閏年の珍しい日に関根さん40歳の生誕祭が二子玉でありました。よくやりおおせたね。ギリギリの滑り込みだったと思います。このときには、もう、市中でマスクが不足していました。関根さんの自持ちの在庫からマスクをお客様に配ってました。
このレポートは、はてなのほうに書いてます。
(このあとは、すべての舞台や撮影ができなくなったので自主的にリモートでの活動なり映像制作なりをやらざるを得ない状況になっていきます。)
5月から6月 サイン入りチェキ&ボイス企画
その時点でリヴィールにいた人のうち9名が参加して、
特定のタレントさんのチェキ+希望ボイスを1500円(+送料180円)で送ってくれるという企画。代金はタレントさん達に配分されると共に、NPOに寄付するという触れ込みでした。チェキとボイスはちゃんと届いたよ。へんなフリに付き合ってくださった俳優さん達ありがとうございました。
結果の報告がないのでその後は分かりません。
11月に関根さん入籍公表。おめでとうさんでした。
舞台前から、引っ越す引っ越すと予告してたのが、こういうことでした。
12月 センチネル2.5
チバテレ年末のアレ。昨年撮った素材と、今年撮ったもので10分間。
ナレーションがあったので起こっていることはわかる。前回から続いてるのかどうかは分からず。うっちぃさん演ずる南野さんは名前を呼んでもらえていた。白衣から黒いプロテクターの姿に。戦っている両陣営とも黒いためどっちがどっち側なのかさっぱりわからないが、眼鏡萌え。関根さんは、私服(笑)から黒服に変身。なんか、名乗ってる。「お見せしようっ!」OLD特撮ファンにはわかるこのセリフ。今回は正義の側なのか?いちばんわからないのは齋藤くん(スタージャン組のスーアク)で、キミ素面でじぶんでじぶんとたたかってない?
リモートによるお芝居など(関根さん)
自撮りドラマ「Stay Home ~第1話(前半)~」
https://twitter.com/yuusuke_s/status/1255075663674892288
自撮りドラマ「Stay Home ~第1話(後半)~」
https://twitter.com/yuusuke_s/status/1255436957951365122
春先、集まって稽古だの興行だのができないから、みんなが、なにかできないかとあがいて、リモートでやる企画がぞくぞくと出てきました。
そういうののひとつ。
劇団OUCHI(ボイスドラマ)
https://www.youtube.com/channel/UCwyy3HeuSGqP5DNtFqnqhNQ
テコールのAKRさんと、関根さんを核にゲストを迎えたボイスドラマが5本出ています。
某房総のパンダの人も言ってたのだけど、声優と舞台俳優がまざると、温度が全然違うのだそうです。後半そんなことも感じた企画。
アートにエールを「劇団OUCHI / 紫陽花の咲く頃に」
https://www.youtube.com/watch?v=wd8sgizs6IY
東京都の芸術文化支援プログラム「アートにエールを」への参加。強制的に雨降らせたらしいですw
一人芝居も見てみたいですね。
アートにエールを「私は私で思うことがあるんです」
https://cheerforart.jp/detail/4445
テコールへのゲスト。騒がしいドラマです。この劇団はときどきこういうのがあります。
関根さんが小道具に昔のスマホを使ってるっぽい。
配信的なもの
ダイアタ
hearrが空中分解してしまい(あれ、ひどかったですねえ)、代わりにじゃないだろうけど、関根さんと真京さんともうおひとかたで、一緒にユーチューバーみたいなことを始めた企画です。途中東京が緊急事態になったので集まれなかった期間をのぞいて、毎週月曜日に配信しておられます。
顔が見られるのは貴重なので見ます。が。
ときにあるドッキリ企画みたいなのは、親友だからいいってことなんだろうけど私はあまりハッピーになれないです。お友達どうしの悪ふざけ番組でももっとからっと見られるものもあるんだけど、これはねえ、なんか、いじめられてるみたいにみえていやん。
あと、最近はあまり練ってない企画をぽっとやって「こなしてる」雰囲気があると思います。
もっと人となりが出たほうがよくない?真京さんがラーメン食べるとか競馬いくとか。←そこ?
あと、関根さんも内山さんもちょろっとキャスやったりしてくれてました。ちょっとだけな。
個人的にはスタージャンでなにかやってほしかったんだけどー。(舞台の配信も検討って書いてあったのに、やるともやらないとも言わずに本番が終わりましたね。)
りこちゃんは、ビゴライブで配信をしていましたが、最近めっきりないな。
他の役者さんなどの配信(ポコチャ、イチナナなど)も沢山あったので割と見ましたが、Youtubeなどの番組に比べて、配信アプリのものは、雑談ぽいのが多くて、割に合わないと思うようなこともあったし、ここに金を出すのは私じゃなくてもいいですよねと思うと財布の紐が固くなることもありました。みんなが配信してるから取捨選択しないと、漫然とお金が揮発していく。
そういえば、スタージャンPrj.の初期にいた京太郎くんはユーチューバーとして、峯村くんはイチナナのライバーとして結構なフォロワー数を集めてますね。
中止・延期
4月に内山さんの生誕祭がstrageで予定されていましたが、感染症が広がる中、舞台やライブハウスを使う催しは軒並み中止となり、うっちぃさんの誕生会も延期となりました。
お金は払い戻しても、払い戻さずに持ち越しても良いとのことだったので、私は払い戻さずにおいてあるのですが、さて、いつできるのだ??
あと、レギュラーでやっている、内山さんのイベント「おしゃとま」に関しては、途中何回か延期になりましたが四回くらいはできたのかな?
個人的には、そんな毎月じゃなくてもよくない?って思ってます。主に経済的な理由で。
それ以外のヒーローなど
1/4 あけまして挨拶大事ガンガンいくぜ(忍者烈風)
忍者烈風。エルミこうのす。オールスターでお正月演目でした。おぃっすー。
2/1 節分だ、ガンガン豆まく…まかれるぜ?
忍者烈風。西武飯能ぺぺ。節分演目でした。こぢんまりとしたショー。部屋に椅子席で沢山人がいたので中に入れずに、外から見てました。いまなら考えられない密度でしたねえ。
2/15 橋本で、お米とダルさん
ダルライザー。福島の物産をアピールするためのイベントでアリオ橋本にダルさんが降臨。めずらしくショーがありました。このときは、握手・接触は止められてるという状態でした。
キャラショーをめぐる空気感がおかしいぞと気づき始めた頃です。2週間前はそういうことなかったもんね。
2/16 イオンモール座間
忍者烈風。いま気付いたのですが、このショーレポートしてなかったですね。多分、コロナで疲れてたからだな。(言い訳)ということでお詫びに写真を載せますね。
この日は神奈川に他県のヒーローが2日連続で来るという珍しい事態になってました。
新キャラ(レイキさん)も出てきてショーがテレビとは別展開になりそうという予感をはらませていたのですが、この頃が、普通のヒーローショーができた最後のタイミングだったかも。おねえさんは、手袋して消毒しての対応でした。
L4関連では、バレンタインちょっと前に池田さんがコーヒーとチョコの試食を配るお仕事があり、これは握手できました。(手を綺麗にしてるから冷たくてごめんね、て感じ)
となると、本当に雰囲気が厳しくなったのは2月末が境目だったのかな。
そして何もない期間に入ります。GWにショーがないという事態に、アクターさん達の嘆きが沢山聞こえてきました。大規模ショー再開の皮切りは、九州のドゲンジャーズ(九州のローカルヒーロー達合同のテレビ作品)が関西でおこなった8月頃のショーだったんじゃないかな。
9/20 久しぶり。ガンガン対策だぜ (忍者烈風&鎧勇騎月兎)
ショー再開しましたが席間を空けて、声援の代わりに小旗を振ってという変則的な運用になりました。感染対策講座付きという名目だから再開できたというところもあったのではないかと思われます。
11/1 熱海おさかなフェスティバル/集まれあたみ防衛隊
(ラインアスロック、ブローノヴァ・炎狼鬼、アーマードポリス)
熱海です。あああ、これもレポートしてませんでした。あれですよ、自衛隊とか警察とかの車輌が来て、こどもが白バイに載せてもらって、ステージでショーがあるやつ。
いいイベントではあったので、気が向いたらするね。(おい)
アーマードポリス
ブローノヴァさんと炎狼鬼さん
アスロックさんのショー
一緒にショーするのかなと思ったんだけど、なかったー。
気になったことがひとつ。ローカルヒーローさんとは別に、大手の版権ものそっくりのコスプレをして、寸劇をするというステージがあったのねん。それはさ、地元のおまつりの盛り上げとしてならそんなに目くじら立てることでもないと思うわけさ。でもほんとは良くないんだぜってことは、自覚しておくほうがいいと思うの。なんらかの制作に関わる人であるならば。
お客にはSNSにあげるなというアナウンスが聞こえたように思うのですが、本人が上げてたから、なんで?って思いました。まる。
11/14 2020日本ローカルヒーロー祭(1日目ちょっとだけ)
2日間に分かれて、1日目は無料で、これまでやっていた蘇我の会場の一部であるアリオ蘇我で実施。2日目は他の場所で有料で実施でした。1日目に少し様子を見にいきました。
ステージについては、精鋭でかえって良かったかもという面もあるかな。しかし制約のあるイベントというのはストレスを感じるのも確かです。
この日、パン爺が熱出して欠席。時節柄熱が出たら待機せざるを得ませんからね。
オキナワンヒーローズ
見にいったとかじゃないんですけど、マブヤー2代目(テレビもショーもアクターも素面も)をずっとつとめていて、最近はアクション関係の会社の代表で、沖縄のヒーローもののプロデュースをしている翁長さん(だいちゃん)の呼びかけで、テレビ番組をもっていたことのある沖縄のヒーロー達が結集、ということになりました。
最初は、感染対策でおうちで過ごなければならないこども達のためにWEBサイトを作るだけというつもりだったのが、ドラマ作るんですよね?といった期待の声に応えてドラマを作らざるを得なくなり(←語弊)クラウドファンディングという流れでした。
しかし、人もカネも潤沢にあるわけではなく、プロデューサー、出演、制作、ポスプロ、いろいろ…というのを自分でやらないといけない状況には変わりがないみたい。代表がキツいだけじゃなくて、他のスタッフもいろいろ兼任、夜中まで撮影の厳しいスケジュールってなる。こういうなんでも兼任は見える範囲でもLHには時々あるみたいですが、良いわけでは決してなく、現場は疲弊するし、ぎりぎりの綱渡りになるし。でも、ない袖は振れないからな。きついだろうな、なんとかしてあげたいけどな、と思いながらキャスとか聴いてる。
放送は来年になる予定。
舞台やイベントなど
おぼえてない(おい)
1月
浅草歌舞伎
記憶0。七段目は見たかもしれないくらいの意識。
国立劇場 菊一座令和仇討
記憶0。あらすじを見たら思い出しました。ともだちが互いに親の仇になるむりくりな話だった。
放送ライブラリー 戦隊展
レッドがずらーっと並んでたけどなかなか写真撮るのが難儀でした。
鬼腕の談 (既出)
2月
Gロッソ素面
内田大地さんご出演とのこと。次のシーズンからアクターさんの名前も出ることになったのですが、このときはそれはまだなく、ただ、おめでとうと思いながら見ました。
歌舞伎座
八陣守護城という珍しい演目を見ました。毒を盛られたのに平気なふりで、もう死が近づいているんだけど娘等は気付いていないという状況で終わる。メリーバッドエンド?っていうんでしょうかね。我當さんでこれを見ることはもうないのかもなあと思ってしまう。
あと文七元結。これは、女房お兼がずーっと課題。当代の立女形、誰がやっても堅かったり真面目すぎたり。猿之助はよいかもしれないがちょっとバタバタしすぎそう。米吉あたりがずーーーっと老け役になった頃にはよいかもなあ。
映画 不完全世界
神奈川公会堂に来たので見にいきました。
関根さんがちょっぴり(でもわかるように)出ています。☆EP:1に出ていた明日香さんが主演の一人。
人は、自分に欠けたものを自覚しながら生きてるんだなって思う。欠けたものを少しだけ補って、まるに近づけながら、けどまん丸になるのを避けたりしながら、生きる。わたしに欠けているものを補ってくれる人に欠けているものを補う人はわたしじゃない、といったアンバランス
佳作ということなのでしょう。海外の映画祭で度々入選の報が流れてきます。
リライト
ゆめまち劇場の流れを汲む作品をキンケロシアターにて。
ちょっと筋が整理されてなくてスッキリしませんでした。やりたいことはワカル系SF。
もう、しばらくゆめまち系のはおやすみしようかなと思います。
三人でシェイクスピア (劇団鳥獣戯画)
とびとびロングラン18年という作品。横浜のゲーテ座に来たので行きました。三人でシェイクスピアの全作品を演ずるというわけわかめ作品です。どんなものかは見ないと分からないw
5月
12人の優しい日本人を読む会
5/6 zoomで12人の俳優さんをつないで朗読形式での芝居をYoutubeで配信するという試み。皆がzoomやらYoutube配信やらを使い、途切れる、繋がらないといった悩みを抱えていた頃、それなりのバックボーンを準備して周到にやれば、大人数をzoomで繋げて遅延なく物語を進めながら、それを万単位の人間が見るということも可能であることを証明したといえます。みんな「ドミソピザ」だの「ジンジャーエール!」って言いたいから見てたと思う(偏見)。
8月
歌舞伎座
復活したんで見にいきました。源氏店で、幕切れに抱き合うほうのやり方でしたが、ソーシャルディスタンスということで変なやり方をしてました。無粋だけどしょうがないわね。
あと、もっともソーシャルディスタンスに配慮可能な作品、棒縛りを見ました。
10月
龍神伝説(既出)
紺夜
阿比留さんが出演のパフォーマンス。ホテルの食事とセットになったものでした。
演者さんがマスクを衣裳として着こなしているのがかっこよかった。
パフォーマンスは一流どころなれど、平場では見づらいところもありました。大道ならあきらめもつくけれどお金を払ってなので、ちょっともったいないと思った。
食事どうするのかと思ったら、隣と前方にアクリル板。なるほどねえ。
阿比留さんは今度紺夜の代表となられるとのこと。
国立劇場
魚屋宗五郎と、太刀盗人を見ました。太刀盗人は良かったですねえ。市川亀蔵、坂東亀蔵の2カメ体勢も良き
11月
集団視力検査「双儚の輪廻」
政野屋さん御出演。突出したアクションでした。
あとはぁ、二ヶ月続けてハコニワの話を見ることになるとはね…という感想。
戦い続けていたハコニワの中の人物達がそれを作った神の思惑に気付き反乱を始める、
世界は崩壊し、そして振り出しに戻る。見たことありますよねえ。
もしやありがちなモチーフなの?
客の付けている眼鏡型のフェイスシールドを筋にも絡めるという仕掛けがありました。
こんなとこかな。
では、良いお年を。
"根絶"坂
古い話が続いてごめんなさい。
40年ほど前のことです。ニュースセンター9時という番組…「キャスター」が語るタイプの初めてのニュース番組といえると思います…の冒頭で、ある病気にかかってから直るまでの患者さんの顔写真が時系列で流されました。顔がぼこぼことした膨らみに覆われ、やがてひいていくまでの様子は、子供だった私に、酷くこわいものとして印象づけられました。
その病気は「天然痘」。その日「天然痘」が根絶されたと宣言されたのです。
NHKのドラマ「大仏開眼」の中では、天然痘は「もがさ」という、藤原一族の有力者を次々と死に追いやった病として描かれていましたが、太古から人を恐怖させてきた病です。
種痘(天然痘の予防接種です)を始めてから200年かかって、人は(病としては)天然痘を根絶することができた、ということです。
その次、と目されているのがポリオです。
かつて「すべてのこどもにワクチンを」というスローガンを掲げて活動していたローカルヒーローの団体がありました。その活動を通して、私は、ポリオ根絶の運動を知りました。
きっといける、と思ったのは、あの天然痘根絶のニュースを覚えていたからです。
ポリオは乳幼児がかかることが多い病気です。現在でも治療法がないとされているので、予防が重要になります。こども達みんながワクチンを接種し、その地域での流行を押さえ込みながら根絶へ近づけていきます。(だから、自分がかからないという観点に加えて、すべての人がかからないという観点が必要になる。この辺が想像しづらいことが、個として予防接種を拒否する人に繋がってるのかなあと思う。余談。)
2020年の年末現在、アフリカでの(野生の)ポリオの根絶は成ったようにみえます。あとはアジアの2国だそうです。この5年ほどでも随分と成果が上がったことが分かります。
野生のじゃないのはなにかというと、ワクチン由来の変異種が残っているのだそうです。(生ワクチン自体の直接の害とはまた別の話です。)また、根絶されていない国から、集団免疫の低いエリアへの持ち込みも考えられ、真の根絶にはまだかかると思われます。
しかし、生きてるうちに2つめの伝染病根絶を見ることができるかもしれない。そうなると良いな。
さて、いま気になるのは例のヤツですね。
日本でポリオが流行した昭和30年代に、NHKが始めたという"ポリオ日報"というものは、いつどこにどれだけ感染者が出たかを医師→保健所→NHK支局→東京、と報告して集計する仕組みだったそうです。(これは、恣意的なキャンペーンであったことが仕掛けた側から明かされています)*1
いま我々が毎日目にする数字も、漏れ聞く限りでは、報告先が自治体になっているものの、当初は保健所からのFAX。(現在は準備のできたところから電子化されているようですが)なんというか、変わっていない。"テレビのチカラ"でなくなっただけで、半世紀前に人が考えたのと同じことを現在もやっているんですね。
しかし、ポリオのワクチンはそのとき既にあった。私たちがいま直面しているヤツにはまだそれがありません。(ありませんは言い過ぎですが、試験されて効果が分かっていて接種できるという状況にはない)
With とかやめてくれよ、と思いますが、しばらくは、現に存在することを前提にして拡げないように防御しつづけ、やがて根絶へ向けての光が見えることを待つしかないのでしょう。
拡げないためには、多くの人々が継続的に同じ方向へ動かなければなりませんが、その風はどうやって吹かせれば良いものか。今年(2020)の3月から4月にかけてのあの厳しい雰囲気は既にないように思われます。我々は"ようやくのぼりはじめたばかり"なんですけどね。(ャな絵が浮かびますねw)いや、のぼってるといいけどなあ。
"僕は絶望していません。できると信じています。"
もう10年近くになってしまいました。震災の爪痕が生々しい頃に、ある記者が語った言葉です。困難に直面する状況において、私は、それが他のことあっても思い出すのです。
私も絶望しない。それを伝えたくなって、このエントリーを書きました。
良いお年をお迎えください。
2020年 年の瀬に。
参考
日本でのポリオ流行と根絶への取組について下記を参考とさせていただきました。
及川病院; ポリオとポリオワクチン
http://www.oikawa-iin.jp/polio.html
また、上記に記載のある書籍「根絶」の中にポリオ日報に関する記述があります。脚注参照。
書籍「根絶」の内容はWEBで公開されています。
上田さん(故人)の許可を得て内容を掲載されているサイトは以下。
『根絶』 (上田哲氏著) のトップページ
http://jappan.zouri.jp/konzetu/
もり子となが子(牛乳工場の牛のオブジェの話)
昭和の末ころの話になります。私の住んでいた街に、牛乳工場がございまして、工場の前には牛が2頭……。本物ではなくて、オブジェなのですが、あまり大きくはない、子供と並ぶのにちょうど良いくらいのホルスタインが2頭おりました。
首から名札を提げていまして、1頭は「もり子」、1頭は「なが子」。
当時は森永の工場ではないけれども、森永のブランドの牛乳を出荷している工場でした。
給食はここの牛乳でしたし、夏休みに部活が終わると、工場からの差し入れのジュースがあってみんなで飲んだりしてお世話になりました。
現在は新しい工場ができたので閉鎖され、宅地になっています。
月日は流れて、2000年頃のこと。信州に旅行に行ったことがあります。
善光寺参り。そこに、なんと、居たのでございます。牛のオブジェが2頭。ホルスタイン。
その名は「善子さん」と「光子さん」。よみがえる記憶。これは、絶対あの牛の親戚である。ネーミングセンス一緒だもん。
案の定、森永乳業からの寄贈で乳牛親子像というらしいです。*1
更に月日が流れて、それも忘れ去っておりましたが、先ほど年賀状を書くために牛の画像を検索していたら、工場の前に、牛の親子像が。これは…もり子となが子?
気になって「乳業」「工場」で画像検索したら、全国の工場にいるいる。
(ちなみに「牛乳工場」で検索すると中の機械の画像がたくさん出てくる。乳業と工場だと工場の全景が出てくる。ちょっとした差の妙。)
しかし、名札がない。どうなのか?これはみんな"もり子"なのか?名前を気にしてたのは、あの工場と善光寺だけなのか。
ということで、各工場の牛の名前、気になっております。
ところで、かつて"もり子"と"なが子"がいた、閉鎖された工場の事業を受け継いだ新工場をGoogleの航空写真で見ると、親子の牛が2組いました。新しい工場に連れて行ってもらえたんならいいな。
さくらのブログから、自前WPにお引っ越しのこと
さくらのブログでやっています。
WordPressのインストール(さくらのレンタルサーバの場合)
ログイン
とりあえず最新にする
以前に入れたMTと別のWordPressに影響がないか確認すると、別のWordPressで、StatPress Reloaded がエラーになったためプラグインを無効化。アクセス解析は何か他のでとりますかね
さくらのブログから記事を救出します
エクスポートファイルは2MB以内にする
イメージの移動…はしませんでした
イメージの参照先URLは http://レンタルサーバのドメイン/sblo_files/ブログのホスト名/image/イメージのファイル名.jpg
寄り道:念のためバックアップだけ取ることにします
tar cvfz なんとか.tar.gz ./sblo_files
tar xvzf なんとか.tar.gz
タグがついてない
パーマネントリンクがアレ
コメントがクローズされている
リンクの張り直しをします。
http://ブログのホスト名.sblo.jp/article/00000000.html
ですが
よく考えてみると、こちら(はてな)のブログから、さくらのブログへのリンクがわさわさありますね。張り直しかーーーー。
ということで、それはまだやってません。
ほんとにさくらのブログがなくなるときにやろうかな。
表と裏のような二人が別の舞台を作る話
ややはばかるので別の所にかいていた文章ですが。もう、何年も経ちましたのでいいでしょう。
昔の話と思ってお読みください。意味のとりづらいところもあるかと思いますが直さず、当時のままコピペしました。
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同じ劇場で、複数の団体が1コマずつ受け持って、それぞれ独立採算で2日間の興行。そういう舞台がありました。
そのうちのひとつについて。これはアクション重視の舞台です。
筋の意味は分からん。あってないようなものだよねー。
あと、人数がとても多い。まあ、出したかったんだろうねえ…
でもアクションをしっかり見せていくことに注力していて
少しお遊びもあって、音と動きのシンクロとか、やってみたいことも成功していて、
のべつ幕なしにずっとアクションしている。全員ができる人ばかりで、主演クラスの人自らの立ち回りも圧倒的で、ああすごかったなーって思える舞台でした。
別のときに、その舞台の重要な役割のかたをお見かけしたのでご挨拶にいきました。
「拝見しましたよ!」
「どうでしたか?」
「人数多かったですねえ」
「人数ばかり多くて」
「のべつ幕なしにアクションしててすごかったですよ?」
「もっとストーリーを入れたかった。」
「?でも、アクション主体でしょう?いいんじゃないですか?」
「ストーリーを入れたかったんです。あれでも入れたんですよ。最初はもっとアクションだけだった。」
って。いつもの困ったみたいな顔で言うんですよ。不本意そうなんだ。
私がそこの団体にしがらみのない存在だから言ってくれたのでしょう。
わたし「うーん、いろいろ制約がありますからね」って逃げてきてしまった。
筋がねえよ、というのはかすかに思って、抑えつけてしまった思いではあったの。
この特上のクオリティを作るため、保つためには、筋がどうでも、ひとが大量でも、しょうがない。
アクションショーがやりたいのに普通の舞台のふりしてやっちゃって、あってもなくてもいいようなストーリーつけて数千円取る舞台より、ずっと満足度も高い。
アクションばかり、上等。それ以外のところは切り捨ても潔し。
だけどだね、それが理想とした結果じゃないのなら話は別なんだ。
その日、あの人やあの人が出てる。
日が重なっていなかったら、別の団体に出てくれたかもしれない人だなって思いながら見ていました。
同じ日に舞台があるもうひとつの団体は、アクションの大切な役割を度々前述の団体にお願いしています。
けど、今回、掛け持ちは無理なタイトな舞台となっています。
だから違う人が来ています。
大事なところに魂が入らない感じ。
こちらは、数週間前に、座長さんが脚本が上がってきたと教えてくれました。赤入れなど忙しかったようです。
「面白くなってると思いますよ。」
「アクションは?トランポリンとかやれば?」
という別の人のことばに
私の頭によぎったのは、同日の別の舞台のこと。
重なるもん。人がいない…
座長の言葉は
「すごいアクションは難しい。
できることで勝負するしかない。
お芝居で。」
と。
なんて皮肉なんだろうと思う。
アクションばかりになってしまったという人と
芝居で魅せると言わざるを得ない人と
それがまた、決して浅くない友人であり、お互いを尊重しているとわかるゆえに。
彼らは…ひとつの役の表と、スタントをつかさどるような表裏一体の関係なのです。
それが、今回、同じ日に同じ劇場で別々の舞台を作る。それゆえに別々の体に引き裂かれる。
結果は、両者の強みを出した舞台になりました。アクションと芝居。
けど、「芝居」にちょっと人貸してくれて、その分「アクション」のストーリーを練り直して…とか、したら、違う出来上がりになったかもしれないよね。
いや、いっそ一緒にできたら。
世の中、うまくいかないですなあ。
(再録)